ファン・アイクへの道

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特別展への入り口

冬休み以降、ミュージアムのハシゴが続いております。
そのたびに、お、ブログに書こう!書かねば!と思うのですが…
全然、まったく追いつけておりません~。。。(汗)

こちらは、そのうち書こう…などと思っていたら、偉大なる特別展が
終わってしまうので、大急ぎの大スピードで書かねば!!!!

現在、ロッテルダムのボイマンス・ファン・ベーニンゲン美術館にて
偉大なる画家ファン・アイクの特別展を行っております(2月10日まで)。

日本で行われるような、どこか1箇所のミュージアムから借りてくる
特別展に比べ、ある画家に焦点をあてて、それ関係の絵画を世界中から
かき集めてくる特別展はオランダではとても人気があり、大変混雑します。

90年代に行われたという夢のフェルメール展。。。
あのマウリッツハウスが外まで大行列になったと聞いています。
私は、別に早くからオランダに来ていればよかったな、なんて
思うことはないのですが、このフェルメール展だけは見たかった~…。
だって、これを見れば、34点あるというフェルメールの多くを
一日でカバーすることができるんですもの。まさに夢ですよ。夢。

私がオランダに住み始めた後、行われたハンス・ホルバイン展は行きましたが、
これまたすごい人で。。。小さいマウリッツハウスですから、
押しくらまんじゅうになるんでは、というくらい混んでいました。
まぁ、私は東京で暮らした日本人。大混雑には慣れているので(苦笑)、
こっちの押しくらまんじゅうくらい、どーってことないですけどね!
(大きなオランダ人には、力では負けそうだが…笑)

さて。
今回は、それが、15世紀のヨーロッパでもっとも偉大な…
神の手を持つといわれたファン・アイク(エイク)展ですから、
いかに人気がある大きな特別展か、ということがお分かり
いただけるのではと思います。

ファン・アイク関連の絵画というものは、数そのものが世界中でも少ない
貴重な15世紀の絵画ということもあり、どのミュージアムでも
目玉作品となっている絵画です。その目玉をあちこちから借りて
くるのですから、この企画を立てたプロデューサーというものは…
いかにすごいコネクションを持っているのだろうか?!

…私なんぞは、そういう裏事情も非常に気になります。

オランダは小さな国ですが、こういう力はものすごいですね。
日本には、こんなコネクションはないでしょうねぇ。

ともかくも。
こんな素晴らしい特別展が、我が家の場合、ミュージアムカード
+特別料金4ユーロで見られてしまうのですから、、、
すごい、すごい、いいんですか~?、と大感激ってもんです(笑)。


実際。

本当に感激してしまいました。


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ゲントの祭壇画を見た時も、あまりの美しさにただただぼーっと
見とれてしまいましたが、今回アメリカのワシントンDCから
やってきたこちらのヤン・ファン・アイクの絵画「受胎告知」も。。。

しばらく…離れたくない。

と思うほど、その美しさに息をのむばかり。

オランダの美術館にしてはかなり混んでいるので、
絵画を独占することはほぼ不可能なのですが、それでも
独占したいという私欲にかられてしまうほど。。。
隅から隅まで、見あきることのない美しさなのです。

あァ…。夢のようだ~…。

今日、訪れていた方々は、普段街では見かけない
たぶん(大きな)家でひっそりと暮らしている品のよい
おじさま、おばさま、といった感じの方々が中心で…
いったいオランダのどこにこんなに絵画熱心の方々が
住んでいるんだ?というほど、みなさん、熱心に絵画を
鑑賞されていました。

個人的に最近、今はなきかつてのブルゴーニュ公国というものに
興味を持っていることもあって、ブルゴーニュ公国の花型
ファン・アイクの絵画に接して、ますます、、、
もっと勉強せねばならんのう~、と痛感しているところです。

混んでいて、絵画になかなか近付けず待ち時間が長いこともあり、
結局、この特別展だけで2時間以上も費やしてしまいました。
なので、普通の展示室には足を運ぶこともできず、、、。
ま、こちらは、いつでも行くことができますからね。
地元民ならではの、贅沢ってことかしら~。。。フフフ。

あー、なんだか夢のような高尚な午後なのでありました。

P.S.
可哀想なのは…りすちゃんで。
「行きたくない、行きたくなーい」と連呼するのを懇願して
連れて行ったので、最後まで
「今日の私は可哀想。。。」と言ってました(苦笑)。
それでも、無理して付いてきてくれたからね。ありがとう。

ボイマンス・ファン・ベーニンゲン美術館: 公式HP



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Comment

horaice | URL | 2013.01.23 00:30 | Edit
こんにちは!
基礎的なことかもしれませんが、教えて下さい。ミュージアムカードと書いてらっしゃいますが、共通で使えるお得なものがあるのでしょうか。
今しばらくオランダにいるので、美術館や博物館に色々見てみたいと思っています。
ロッテルダムも、友達の家があるのでいつか!とは思っているので、カフェも興味津々。美味しいパンに惹かれます!
そらのくも | URL | 2013.01.23 07:15
☆ horaiceさん、

こんにちは。
ミュージアムカードとは1年間有効のカードで、オランダ国内約400のミュージアムで
使えます。現在の値段は1年間で約50ユーロとなっています。
大きなミュージアム1軒だけでも15ユーロくらいするので、ゴッホミュージアムレベルの
ミュージアムを5軒くらい周れば軽く元は取れますよ。
(そうはいっても、毎年更新していると、今年は元が取れたかな…程度なんですがー苦笑)

申し込みは主なミュージアムの入り口で申し込みし、その場から即使えます。
アムステルダムであれば下記に案内があります。
http://www.amsterdam.info/museums/museumkaart/

オランダ全国で使える場所などの説明は下記なんですが…残念ながら
オランダ語のみ?のようです。
http://www.museum.nl/

horaice | URL | 2013.01.23 22:57 | Edit
詳しい情報、ありがとうございます!
どれくらい廻るか計算して、行ってみたいと思います。
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