厳冬・デルフト

先週の金曜日、念願のひとりぶらぶら、でデルフトに出かけてきました。

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天気予報は…
「ひたすら寒い!!!」
北からの風で、体感温度がマイナス10度にもなる、との予報。

本当に行くの?という疑いの目のだんなをしり目に、、、
せっかくNS(電車)のvoordeelurenkaart (切符の料金が、時間帯によって
40%オフになるカード)を購入したんだから~~!と
勇んで出かけたのですが…。


やっぱり…涙ちょちょぎれる寒さでした~(汗)。


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相変わらず少し傾いている旧教会


当日はミュージアムを訪れる予定でした。

ま、ちょっとくらい寒くったって~ミュージアムに行くんだから…!と、
足取り軽く、歩いて行くと…。

な、なんと!!お休み!!

ショックです。まさか休み、とは思いませんでした。
そりゃ、困った、、、と他のミュージアムに行くと…
そこも、、、休み!!!
どーなってるんだ?!デルフト~~。

まるでこの寒空に放りだされたような気分になり…
急に北風が身にしみました…。


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夏は込み合うマルクトも閑散…。
お店も、OPENしているのですが、中はだーれもいないし…
何も買うつもりもないのに、入るのもなぁ~…って感じ。。。
ドアが閉まっているので、余計に敷居が高いってもんです。

本当は、この日は、フェルメールの面影を追いかけて、
デルフトの路地裏でもチェックしてみようぜ…と思っていたのに、
寒くって歩きまわるどころではありません。。。


仕方ないので、OPENしていた新教会に入りました。


DSCF5619.jpg

この内部を以前訪れたのは…2001年?!
もう9年も前のこと?!
ずいぶん昔のことです。
もちろん、、、記憶はほとんどありません。

この教会は、オランダの王族関係の方々のお墓があることで有名です。
最近では、2004年に、元ユリアナ女王、そして現ベアトリックス女王の
ご主人のクラウス氏が亡くなったた際に、大きなお葬式がありました。
いつもは閉まっている、王族の墓への入り口が開き、そこにお棺が
運び込まれるのを見て、ふぅぅん、こうなっているんだーーーという
記憶は鮮明に残っています。


DSCF5620.jpg

王族への墓への入り口


私は2001年に、この教会に来るまで、まったく知識がなかったのですが、、、。
教会の床そのものが一種のお墓になっていて、昔は、その町の君主や市長、
功績を残した芸術家、などは教会内の床に埋葬され、それに準ずる人々は
教会の外、普通の人々は町の外(塀の外)に埋葬されました。

フェルメールは、今回、(これまた閉まっていて)訪れることができなかった
もうひとつの教会、旧教会の床に埋葬されており、彼が功績を残した芸術家、と
みなされていたことがここから分かります。

ここは、誰のお墓だろう…?
昔に思いを馳せながら、教会の床をチェックしてみるのも、
なかなか面白い体験??かも…。


DSCF5623.jpg

これは誰のお墓?熱心に見入るオランダ人


教会には暖房が入っていないので、しんしんと冷えてきて…。
足の感覚がなくなってきました。

もう、限界だ…。

カフェに行こう、カフェに。

というわけで、前回 出かけたLunch Cafe Vrijへ。

入ったときは、けっこう空いていたのですが、次から次へと
ヒトが入ってきて…私が出る頃は満席になってしまった。
場所が場所だけに、地元の人ばっかりだけれども、人気カフェなんだなあ。
だって、もう一軒の人気店 Kleyweg's stads-Koffyhuis はともかく、
他のカフェは閑古鳥状態だったよ。。。

温かいスープを飲んで、ホットチョコレートを飲んで…
それでも、なんだかまだ足の感覚がおかしい感じ。
こりゃ、もうダメだ…。

もう一回りして家に帰るべ…。

そう思いつつ、再び外に出て、町を歩いていると。
数少ない歩いている人々が、続々と入っていくお店を発見!!

そこは、、、なんと「靴下屋」でした。

「寒い日々ですねぇ。保温靴下、あります!!」
という看板を見て、オランダ人は続々とそこに入っていくようです。

なんか、分かるわぁ~~。
私の足、もうカチンコチン、だもの…苦笑。
というわけで、私も続いて中に入ると…。
なんと、レッグウォーマーも発見!!

おお、欲しいよ、欲しい!!

と飛びついてしまいました(笑)。


それ以外にも、かわいい子供輸入靴下が100種類以上あって…。
見だしたら、止まらない、止まらない…。
結局、選ぶのに、相当な時間がかかって、選んでいるうちに
足の感覚もしっかり戻ってきて…。
大満足なのでした。


DSCF5636.jpg


うちに帰って、りすちゃんに買ってきた靴下を見せると、
彼女も大喜び!!
ヨカッタ、ヨカッタ、気に入ってくれたようだ。
(買って帰っても、気に入らないものもあって難しいお年頃…)

ま、当初の予定通りにはいかなかったけど…
それはそれなりのぶらぶら歩きでした。
でも、やっぱ体感温度マイナス10度は、ぶらぶら歩きには、
寒すぎ、かも。


ちなみに、デルフトにはほとんど雪がありませんでした。
ロッテルダム地域は、雪が少ないのよ…。
週末もほとんど降らず、で、他の地域とはちょっと違うのかな…?
小さい、小さい、と思うオランダなのに、場所によって
全然違うので、面白いな~、と思います。
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Comment

kana | URL | 2010.01.23 04:15
ブログもやってらっしゃったんですね(^^)♪デルフトは一度行きたいなぁって思ってたところです☆とても勧められるので(^^;)
予想通り、きれいな街ですね☆

デルフトに靴下屋あるんですね。。。うちの近所にもありますよ~ちょっと嬉しいですね(笑)
そらのくも | URL | 2010.01.25 08:08
☆Kanaさん、

デルフトはきれいな街ですよ。はじめて行ったときは、相当感動し、今では
その感動こそないものの(苦笑)、それでも、いつでも素敵な街です。

そう。靴下屋を発見してしまいました。たぶん、ずっとそこにあったかもしれない
んですが、今までは気がつきませんでした。寒い冬だからこそ…おっと目に
止まったのかもしれないですね。子供用のかわいい靴下もたくさんあって、
学校でかわいいと言われた、と子供も自慢げだったので、また行ったら
買おう!と思っています。
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