そらのオランダ通信写真ブログ

当ブログでは、ロッテルダム近郊在住の筆者が、オランダ生活・子育てのことなど気ままにつぶやいています。

家事はやっぱり女性がすべき?

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インターネットでニュースを見ていると、「共働きなのに夫がまったく家事をしてくれなくて、女性ばかりが家事をしている」という話をたまに見かけます。最近はニュースにコメントできるので、多くの人がそういった記事に反応してコメントしているのですが、

「うちのひとはまったくやらない。本当にイライラする。」
「会社に行って帰って家事やって終わると夜10時で自分のことはまったくできない。だんなはスマホばっかり見ている。」
といったものから
「本当に腹がたつ。いつか捨ててやりたい。」
といった過激なものまで、これは女性の意見なのだろうな~?というものがつらつらと並んでいます。

そういうコメントを見ると、本当に切実なんだなー…とは思うんですが、、、(汗)。女性陣の反感を買うことを承知で言わせてもらうと:

そんなこと言ってるけど、あなたたち、ほんとうは家事をやりたいんでしょ???

という感想しか思い浮かばない。ごめんなさいね~…。

なんでそんなことを言うのかというと、わたし自身、家事は女性がやらなきゃいけないもの…なんて微塵も思ったことがないし、女性だからこそやらなきゃ、という思いで家事をやったことがない人間なもので。。。

こういってもピンとこない方が多いかもしれないので、具体的に言わせてもらうと:

その1. バレンタインデーに女性が手作りのチョコレートをプレゼントする意味が分からない(やったことがない)
その2. 好きな人にお弁当や手作りのごはんを作りたいとは思わない(彼氏に作ったことなんて一度もない)

これを読んでどう思われます?あんたってサイテー!!!この女、女子力低し!!…もしそんな感想が思い浮かぶとしたら、もうそれは…あなたは女性だから家事をやるべき、と思っている人だし、やりたい人なんだと思います。そして…たぶん多くの日本人女性は、そうなんじゃないかな。なんやかんや言って、そういう風に日本の社会はできているって私は思いますもの。

たとえば少女漫画。
わたしは未だに少女漫画が大好きな乙女おばさんなんですが(…)、いろんなシーンに胸キュンキュンとしながら楽しんでいるんですが、でもどうしても楽しめない場面があるんです。

それは、両想いになったら男の子にお弁当を作るってシーンですよ。これ、典型的なシーンらしくしょっちゅうあるんですが、それを見るたびに「はぁ~…」と思ってしまいます。そしてイケメン彼氏に「うまいな」と言われて主人公が大喜びするんですが、それを見ると「痛いな…」とすら思ってしまうんです。

でも、きっと多くの人はこのシーンに共感するワケでしょ?だからこのお決まりシーンはしょっちゅう出てくるワケでして…。

たとえば女性向け週刊誌。
有名女優さんなど、結婚すると「手料理を作る」「得意料理は何」みたいな質問やら発言が強調されます。そして「忙しいのにだんなさまに手料理を作るとはなんて出来る女!」「だんなさまの胃袋をがっちり掴んでますね」…みたいに賞賛するコメンテーターたち。

こういうのを聞くと、またもや私は「ゲゲゲ」と思ってしまうんですが、これって多くの人は「美しくて家事も仕事も完璧なんて女の鏡!」みたいに思うからこういう風に強調されるんでしょ。わたしは…だんなさまの胃袋をがっちりつかむって、、、その女は魔女か?なんて思っちゃうんですけどね(笑)。

ちなみに、私は「家事はやりません(あれ、ご飯は作りません、だったかな?)」と言い切った観月ありさに共感しました~(笑)。

スポーツ選手と結婚した女性も「彼の健康に気遣って」…という部分が強調されるけど、これもまったく理解できませんね。お金持ちなんだから、ちゃんとした栄養士さんにアドバイスしてもらって作ってもらえばいいじゃん、と思います。妻が健康管理をしてこそ、、、って妻は家政婦さんなのかよ?ていう風に考えちゃうんですよ、わたしは。

そんな私だから、だんなに朝ごはんを作ったことがありません。お客さんが来た時だけ、ついでに作りますが、それ以外のときは一切なし。昼ごはんも基本用意しませんね。たまに…子供にパンケーキを作るときについでに彼にも作ります(苦笑)。

最初、オランダに行ったとき、どうするもんかね?と一応考えたんですが、彼が何を食べたいのかなんてさっぱり分からなかったし、彼の好きなものに合わせたいなんて思わなかったので、「ま、いいかーーー」と。

そもそも彼は私にごはんを作ってほしいから結婚したわけじゃない、ってことは100%確信してましたからね。そんなんだったら、わざわざ地球の反対側に住む、文化の違う日本人と結婚したりしないって~…。ははは。

でも、これは外国人だから、というわけでもないと思うんです。最近の日本人男性は、なんでも自分でやる人が多いし、結婚する理由だって、奥さんになんでもかんでもやってもらおう、という理由じゃなく、単純に一緒にいたいから、だと思うんですよね(←甘いですかね…???)。

だから。忙しかったら、女性が作る必要なんてないと思うし、そういえば男性にも分かってもらえるに違いない、と単純なわたしはそう考えるけど、結局のところ女性自身が「彼に手作りのものを食べさせたい」と思ってるし、「それでこそ女の鏡」と思っているんだから、基本的にこの構図は変わらないと思います。これは決してスマホを見ている男性の問題じゃない。

今日はバレンタインデーで、バラの花束を持っている男の子を何人か見かけました。わたしは手作りのチョコレートより男の人の花束かかえる姿にキュンキュンするので、ちょっとニンマリ。

ちなみに、映画なんかで男性が朝食を準備してベッドに届けてくれるというシーンもドキュン!!大好きです!!うちのだんなはそんなの絶対やってくれないのが残念だけどね…(えらく不器用な人なもので)。わたしはこんなのが好きだから、女性が怠けてるなんて、全然思いません!!!

女性の社会進出が40年より前よりも、20年前よりも、ずっとずっと当たり前のことになっているのに家事の価値観は相変わらず昔のまんまで、女性たちは「女子力」「完璧な母」などという言葉に踊らされている。

もっとシンプルに。その料理を作るのが得意の人がその料理作りを担当すればいいと思うし、作ってもらって有難いと思えば別のことをして御返ししながらお互いを助け合う。夫婦なんて、そんなんでいいと思うんだけど。それは果たして女性として失格なのか?女子力が低いのだろうか?そんなことは決してないとわたしは思うけど…現実はやっぱり厳しいのかな。



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