終わっても楽しいロッテルダム・マラソン

DSC_112617.jpg


先週末はロッテルダム・マラソンが開かれました。ものすごいよいお天気で、というか昨日は真夏のような暑さで、マラソンランナーにとっては少しキツイくらいだったかもしれません。私の知り合いの人も、総合するとかなり出場していたような…?

マラソンは42.195キロのマラソンだけではなく、子供マラソン、1/4マラソン、シティマラソンなど実にさまざまな種類のマラソンが用意されており、本当に多くの方々がこのマラソンに参加します。

今年は、ヨーロッパでテロが相次いでいることもあり、何か月も前からテロ対策を行ってきたそうです。きちんと対策は取りたいけど、楽しむ人々の心を萎えさせるような物々しい雰囲気にはしたくない、そこのところに一番気を使った、という市長のインタビューが出ていました。

確かに、昨年と比べても変わった点はほとんど見受けられず、ちゃんと対策しているのかな?という感じすらしました。でも、ちゃんとトラックや車が入ってこられないように要所・要所に工夫がこなされていたのですね。

さて。うちの子は、去年に引き続き、子供マラソンに参加しました。子供マラソンは土曜日に開かれます。補習校の帰り道、マラソンに出る子供たちが一斉に集ってスタートするのを見て、次の年は自分も出たいと言い出したのです。

まあね。ガンガンに音楽がかかって、DJがノリノリで、お祭りモード一色なんですよ。あれを見たら、わたしもやりたーいと言うに決まっています。それに、ロッテルダムの一番の目抜き通りを大声援を受けて走るなんてそんな経験めったにできません。子供にとっては、いえ、大人にとってもマラソンがハレの舞台になるのです。

わたしにとっては…自分の子供の姿を探すのも楽しみですが、ほかの子供たちが精一杯走ってくるのを見るのも楽しみ!今年も望遠レンズ片手に、良い場所を確保して写真を撮りました。

子供は年齢別に男女混合で走るのですが、まあどの年齢でも男の子がトップを走ってくるのが通常です。ところが!今年は、一番最初の7-8歳の部は女児がトップを走ってきたので、度肝を抜きましたね(最期のフィニッシュ写真では、男の子と同時ゴールだったようですが)。

しかも、彼女、貫禄の笑みすら浮かべているのです(↑写真トップ)。走る姿もとても美しくて、サングラスもかっこいいし(←走るのに関係はないけど)こりゃ、もう将来の有望株!!オランダ南部のアスリートクラブに入っているようで、すごいなあ、、、うちの子とは違う…ただただ脱帽です。

わたしは、といえば、レンズを覗きながら涙が…。最近は涙もろくて、小さい子供たちの必死の姿が見えただけで、もう涙がボボボ…。なんなんですかね、これは(汗)。


DSC_113917.jpg

↑うちの子が走った2.5キロクラスのトップ陣。一番の男の子は白人の男の子、二番目はインドネシア風の血筋、三番目はドレッドヘア…それぞれ三者三様の男の子たちが走り抜けてきたけど、どの子もすごくカッコよかった!

小学生の頃、スポーツができる子がクラスでモテた記憶があって、それは何故?と思ってたけど、こりゃ、当たり前だわ、、、と妙に納得してしまった瞬間でした(笑)。←おばさん、ここで一人昔を振り返って萌えてどうする、、、。


DSC_113818.jpg

暖かい週末。これが天気が悪かったら最悪だけど、今まで大雨、とかそういう日は不思議となかったような記憶が、、、。


さて。
ロッテルダム・マラソンはオランダの一大記念イベント・お祭りイベントに位置付けられており、さまざまな付加価値サービスが加えられているのをご存知でしょうか?実は参加者たちは走って終わり、ではありません。

ロッテルダムマラソンの公式サイトを検索すると、全参加者のレース結果が載っています。そこで参加者は自分の名前を検索すると、なんとあなたの情報が…ダダ漏れ・・・!!!

…というのは、半分冗談ですが(笑)、ともかく個人の結果を全部見ることが可能です。また、SNSで情報をシェアすることも可能ですし、ビデオを見ることもできます。また、ロッテルダムマラソンの完走記念に…!!と思えば、フィニッシュ写真を購入することも可能です。

…って、おいおい、写真はタダで分けてくれるのではなく売っているワケ?しかも、かなり高額なお値段~~!!さすがは…ダッチ。

ロッテルダム・マラソン公式サイト 2017結果

しかし、こんな…子供の名前と写真を全部ババンと載せてしまうなんて、今の日本じゃ考えられない!!アブなすぎるかもしれませんね。マラソンを見に来て、「うひひ、、、あの可愛い子は誰だろう?」と思えば、検索できてしまうワケですから。

オランダは、子供たちもユーチューブにじゃんじゃん自分の家やら学校をアップしているし、情報はダダ漏れですけど、それによる大きな問題はありませんね。その代わり、不審者が子供に声をかければその情報はただちに学校に伝えられ、学校は警察と保護者通知し、そこから近辺の学校にも全通達されるので、不審者も不審な行動を取りにくいということが言えます。

この間、日本でベトナム人の可愛い女の子が殺されてしまったけど、彼女は友達に不審者がいるから怖い、と言っていた、といいます。オランダだったら、この時点で、市内の全学校および保護者に不審者情報が通知されるので、どうして日本はそこがダメなんだ?と残念で仕方ありません。

警察は現行犯逮捕じゃないと捕まえられないから動かないことになっているの?それとも、子供のいうことは「半人前」で大人に信用されないのかなあ。「子供のいうことだからあんまりアテになりませんが。」よくそういうセリフ使われるよね。日本って。でも、子供の命を守るために、子供の話をもっと聞かなきゃいけない、私はそう思います。

あれ?話がなんだかマラソンからずいぶん逸れてしまいました。

そうそう。最後に、子供をマラソンに参加させる方へ。フィニッシュのところで、子供とうまく合流できず、子供が迷子になりかけた、という話を何度か聞いています。

ともかく人々でごった返しており、それでなくとも子供を見つけるのが大変…なので、前もって集合場所を決めておくのがいいと思います。「このビルのここの前」とか「この標識の下」とか具体的で子供がわかりやすいところがいいと思います。子供たちはフィニッシュ付近からちょっと先まで誘導されて、そこでジュースやら食べ物を受け取るので、ゴールの前ではなくもうちょっと先で待っていたほうがいいです。また、当日はフェンスでがっつり固められていて、反対側には行きにくいので、その点も要注意です。



line_10.gif



line_10.gif

ブログ村ランキングに参加しています。
下記のお好きな画像バナーどれかをぽちっとクリックしてくださるとうれしいです heart3.gif

クリックしてね♪ありがとう♪
にほんブログ村 写真ブログ 写真日記へ
にほんブログ村
にほんブログ村 海外生活ブログ オランダ情報へ
にほんブログ村
にほんブログ村 花・園芸ブログ イングリッシュガーデンへ
にほんブログ村

オランダは移住するのも簡単、追い出されるのも簡単

DSC_099317.jpg


最近海外移住を目指す日本人の間で、オランダが移住候補先として熱い視線を浴びている、という話をたびたび耳にします。人生一度きり、夢に向かって挑戦したい!という気持ち、よくわかります。

わたしは永住権を持っているので、いまさら移住情報はどうでもよいといえばそのとおりですし、移住したいという方々のお世話をしているわけでもないので、日本人の間でいったいどのような情報が交わされているのかは、100%定かではありません…。でも、たまに目にするネットでの情報を見て、心配になることがありますので、今回は老婆心ながら!書かせてもらいます。

何が心配か?といいますと…。まず、海外に住む日本人のよくないところとして挙げなければいけないのは、よく分からないのに日本人同士で安易に結論を出してしまう傾向がないか?ということです。

「わたしが大丈夫だったから大丈夫」
「ネットに(日本語で)書いてあったから大丈夫」
「たぶん大丈夫」

これらの大丈夫は本当に大丈夫なのでしょうか?わたしは全然大丈夫じゃないと思います。そして、今、オランダ移住の日本人間の情報はこんな状態だなあ、とつくづく思います。だから今回書くことにしました。

わたしは、職場の仕事で移民手続きを行っています。あとはニュースでオランダの移住関連のものをたまに目にするくらいです。なので、弁護士のようなエキスパートではありません。ただ、何も知らない一般人よりは情報を持っています。

まず、最初に言いたいのは、オランダは移住許可は比較的簡単に出ます。特に近年はかなり簡単に出る傾向があります。ただ、これを鵜呑みにして「オランダは移住しやすい」としていいのでしょうか?答えはNOです。

例えば簡単な例をあげましょう。

オランダ人とパートナーになり、オランダに移住することになりました。申請したところ、5年の許可が下りました。

ところが、オランダ人のパートナーとはうまくいかず、1年後にパートナーは解消となりました。

残りの4年間、まだ許可が下りているから、オランダで好き放題に暮らせる。

これは正しいでしょうか?多くの人は「無理じゃないか?」と思うのではないでしょうか。まったくそのとおりで解消された時点で、あなたを保証してくれる方がいなくなるわけですから、滞在許可が下りた大前提がなくなってしまいます。そして、その情報が移民局に流れた時点で、滞在許可は取り消しとなります。

わたしがこちらに来た頃は、一度許可が下りると、なかなか取り消し作業は行われませんでした。市役所や移民局、労働局などがそれぞれ独自のデータを持っており、そのデータが交換されることがないため、確認作業ができなかったのです。そのため、許可自体、下りにくい状況になっていました。

ところが、今は違います。以前もテロ対策のことで言ったかもしれませんが、今はすべてのデータが交換される仕組みが出来上がっており、どこかで何らかの不都合があるとただちにデータが上がってくることになっているようです(以前、移民のデータ監視関係者から聞いた話)。

データが上がってくると、ただちに書類が本人に送られ、そこで証明しなければいけません。モタモタしていて対応が遅れる、証明ができない場合、あっという間にいわゆる「滞在許可取消 退国命令」が送られてきます。そして、それが送られてきたら最後、どのような事情があれ、国を立ち去らなければなりません。

もちろん不服申し立てを行うことも可能ですが、この理由は例えば「自国に帰ると殺される可能性がある」など、相当深刻なものでなければなりません。しかしながら、たとえこのような深刻なケースであっても、認められないことがほとんどです。この不服申し立ての裁判はよく新聞に載っているし、ドラマなどの題材でも使われているので、日常的な話です。

以前見たドラマでは、ティーンエイジャーの女の子がオランダ人の里親の元で長年暮らしていたけど、法的にやらなければいけない処理をひとつ忘れてしまった、とかで、退国命令が出たという話でした。

学校や里親、弁護士が一体となって裁判を起こすのですが、結局結果はX。その女の子は記憶もない自分の国に帰らなければならなくなった、、、という話だったかと思います。それはティーン向けのドラマだったので、その女の子が帰ったとたんに、その子のことを好きだったということに気づいた男の子が、彼女を再びオランダに連れてくるために俄然勉強を頑張りだす、、、というドラマちっく(漫画ちっく)な胸キュン追加がありまして…それで記憶に残っているんですが(スミマセン…苦笑)。

ともかく、個人的事情などおかまいなしにコンピュータはデータを監視し続け、もし何か問題があればいとも簡単に退去命令が出されるということです。そして、一度それが出たら覆すのはほぼ不可能だということです。それは、移民でも難民でもどの国から来ていようと同じ。だから、どのようなビザであっても、「わーい、許可が下りた、簡単、簡単、あなたもやってみれば?」などと安易なことを言うべきじゃないとわたしは考えるのです。

こうやって簡単に許可が下りて、取り消しをするようになっていったい誰が一番得をしているか?というと、移民ビジネスをやっている人でも弁護士でもありません。これはもう…絶対に移民局当局(オランダ政府)なのです。申請をした時点で、申請料という名目で多額の現金をふんだくり(許可が下りようが下りまいが結果は関係なく)、許可が下りたと家族みんなで移住してみれば、あっという間に許可取り消し。

詐欺とも思えるような鮮やかな手法で国家的に移民ビジネスを行い大儲け、とは…さすがダッチ・アカウントと呼ばれるオランダらしいかも。オランダが日本を優遇しているのは、実は日本人(日本企業も含む)はたくさんお金を持っている上、素直にいうことを聞くことを分かっているからじゃないかなあ~。つまり、もう確信的にやっているのでは、等と考えちゃったりします。

オランダ移住を考えている方はぜひその事実を知った上で、挑戦していただきたいです。上記でオランダ政府を思いっきり皮肉ってはいますが、門戸が開かれているという点で挑戦できる国なのかな、と思いますし。私自身の考えとしては、日本で個人事業(商店など)をやっていて、成功している人はオランダでも成功できる可能性が高いのでは、と思います。ただ、日本人相手のみのビジネスというのはオランダにはそれほど日本人がいないので厳しいんじゃないかな、と思ったりもします。

なお、このブログ・HPでは移住に関する質問は受け付けておりません。質問にもお答えいたしませんので、ご了承ください。



line_10.gif



line_10.gif

ブログ村ランキングに参加しています。
下記のお好きな画像バナーどれかをぽちっとクリックしてくださるとうれしいです heart3.gif

クリックしてね♪ありがとう♪
にほんブログ村 写真ブログ 写真日記へ
にほんブログ村
にほんブログ村 海外生活ブログ オランダ情報へ
にほんブログ村
にほんブログ村 花・園芸ブログ イングリッシュガーデンへ
にほんブログ村

オランダ選挙&オランダとトルコの関係について

DSC_088511.jpg

水曜日にようやく選挙が終わりました。毎日「Stem」という文字を見なかったことがなかった今日この頃。ようやく終わってホッとしています。

さて、今回はオランダという超マイナーな小国の選挙ながら世界の注目度が高く、日本でも大きく報道されました。もちろん、それはオランダの国家としての影響度が世界の中で増した、というわけではありません(苦笑)。ただ、イギリス、アメリカに続く選挙でこのまま世界中でポピュリズムが台頭していくのか?が焦点になったわけです。

そういう意味でPVV(極右政党)の注目度は高く、今回の選挙結果報道もPVV票が思ったより伸びなかったことを中心に報道しています。

確かに票は伸び悩んだといえますが、それはウィルダース党首率いるPVVが過激な論調以外にこれといった見どころがなく、今後の見通しなどをしっかり提示できなかったことにあるのではないかと思います。そもそも途中で外遊演説に出るの辞めてしまいましたしね。

今回の選挙を振り返って、わたしが一番注目すべきと思う点は、大政党であるPvdA(労働党)の一人負け、歴史的大敗北だと思います。今回38議席を大きく減らして9議席になってしまいました。PvdAは過去には50議席以上もった一大政党です。

いったい何が問題だったのでしょうか。この点は、まだ解明されておりません。ただ、現在までに分かっている点としては、


- この政党は労働者を守る政党だというにもかかわらず、ここ近年の大量解雇を守り切ることができなかった

- この政党こそが大量の移民をかつてオランダに連れてきて、彼らを優遇した張本人で有権者に嫌われる要因となった


つまり、過去に彼らが行ってきたことに対しオランダ国民はNOを突き付けた、と考えると、オランダはリベラル、とは決して言えないです。VVDが勝利したのは、あくまでVVDが右派に傾倒したからであってそれがなければPVVにもっと票は流れていたに違いありません。

ま、わたしはルッテ首相のほうがいいに決まっているので、結果にはとりあえず安堵しているのですが。


さて。少数政党ながら、今回初めて議席を獲得し、今後軽視してはいけない、注視していかなければいけない、と思われる政党が「(DENK) デンク」と呼ばれる政党です。

政党リーダーはトルコ系オランダ人で、もともとは上記のPvdAに所属していた政治家で、そこから分離独立しました。ここの政党が掲げているのは、

「融合」ではなく「お互いを認め合うこと」

というスローガン。

一見聞こえはいいですが、これはオランダにとっては脅威的なことです。

まず最初に伝えておきますが、以前にも書いたかもしれませんが、わたしは移民に対して、以下のような考えをもっています。

すなわち、移民・難民はその国に入国・滞在許可されたら誰もが住む権利があります。しかし、そこに住むと決めたらその国のルールに従って生きていかなければいけない。それは移民・難民を含む国民の義務です。

ところが、この政党を含め、多くのトルコ人がそうは思っていない、ということです。先日、トルコとオランダが揉めてごたごたしていましたが、この問題もすべてこの考え方の違いに原因があります。ちなみに、ごたごたしたのは、今回が初めて、ではなく、今までもずーーーーっとそうです。

トルコ人が法的に罪を犯した →
それによってオランダが法的に処罰しようとした →
多くのトルコ人が「わたしたちはイスラム信仰だからこの法律には従えない!」と抗議異議申し立て →
時にはトルコ政府まで乗り出してきて「われわれのイスラム教を尊重しろ!」とオランダ政府に注文をつける →
いちばんすごいときにはトルコ大統領自らが乗り出してきたことさえアリ

どうですか?オランダはこれに対し「内政干渉」といつも激怒しているのですが、わたしもオランダに賛成です。そもそもオランダの法に従えないならば、オランダに来るなよ!と思うんですが、トルコ人に言わせると、これが「人種差別」に値するんです。いやー、違うと思うんだけどな、、、。

そして、このDENKという政党は、「人種差別をやめてお互いを認め合う」つまりは「俺たちは俺たちの決めたルールでオランダに住んでいくから、好きなようにやらせてよ。そういうわけでよろしく」てな政党なのです。

こ、怖い。怖すぎる…。

今回この政党が初めて3議席獲得したことで、これからオランダの頭痛の種が増えていくに違いありません。トルコ政府に内政干渉させる道筋を作っていくでしょうからね。

ちなみにお隣ドイツは、たくさんの移民トルコ人が勝手なことをして警察を軽視する傾向にあり、これまた大問題になっています。法治国家としての立場が足元から崩れはじめているのです。

しかも、ドイツにはオランダより重石があります。それはかつてナチスドイツが国家的人種差別を行っていた国だということ。今でも多くのドイツ人は、人種差別者呼ばわりされるのを恐れ、トルコ人の勝手振る舞いをいさめることができない風潮にあるといいます。オランダよりも問題は深いのです。

一応、こっちは多少気遣っているにもかかわらず、、、トルコはなーんも理解しちゃいない。今回もドイツとオランダを「ナチスドイツの残党」呼ばわりですからね。トホホですよ。


まあ、こういう話を書くと、日本は絶対に移民を認めるな!!てな話になると思いますが…まぁ~日本はまだまだ大丈夫でしょう。だって、日本ってそもそもパスポート取得が一番難しい国ですからね、、、。それに、外国人が増えたといってもまだまだ全然少ない。うちの子ですら、日本に行くと(見た目のせいか?)外国人に振り分けられちゃいますから…。ハーフですら、外国人なのか?!?!日本のパスポート、一応持ってるっちゅうーねん!!

それより、早くなんとかしないと少子化で国家存続の危機になりますので、日本はそちらを心配したほうがいいと思います(汗)。



line_10.gif



line_10.gif

ブログ村ランキングに参加しています。
下記のお好きな画像バナーどれかをぽちっとクリックしてくださるとうれしいです heart3.gif

クリックしてね♪ありがとう♪
にほんブログ村 写真ブログ 写真日記へ
にほんブログ村
にほんブログ村 海外生活ブログ オランダ情報へ
にほんブログ村
にほんブログ村 花・園芸ブログ イングリッシュガーデンへ
にほんブログ村

ラジオ土曜日まで聴けます

DSC_072311.jpg

この間の日曜日にお約束通りNHKのラジオに出演しました。ラジオは生放送だし、けっこう緊張しました…。途中でかなりとちった記憶だけが残り、恥ずかしいから絶対に自分では聴き直さないぞ、と思ったのですが、なぜか同僚(というか上司)と一緒に聞く羽目に…(苦笑)。そして、笑っちゃうことに、そのほうがさらに緊張したという、、、いまさら緊張したってなにも変わらんぞ?

でも、聴き直してみると、トチってはいるものの、ワケの分からない内容でもなく、自分でいうのもなんだけどけっこう「知られざるオランダ(?)」を話すいい機会になったかな?という気がします。

ラジオは次の放送前の土曜日まで聴ける、ということなのでよかったら聴いてみてください。

NHK ちきゅうラジオ

右のほうの「前回の放送を聞く」をクリックしていただき、2月26日の午後5時台を選んでいただくと、聴けます。午後5時7、8分頃から私の話が始まります。



line_10.gif

お知らせ
そらのおらんだ通信HP(ホームページ)にて、オランダの各地の情報を随時アップ中です!
お出かけの際、是非ご利用ください。

オランダ街歩きご案内 リスト

line_10.gif



line_10.gif

ブログ村ランキングに参加しています。
下記のお好きな画像バナーどれかをぽちっとクリックしてくださるとうれしいです heart3.gif

クリックしてね♪ありがとう♪
にほんブログ村 写真ブログ 写真日記へ
にほんブログ村
にほんブログ村 海外生活ブログ オランダ情報へ
にほんブログ村
にほんブログ村 花・園芸ブログ イングリッシュガーデンへ
にほんブログ村

オランダ極右政党はわが町から第一声選挙戦スタート

DSC_074411.jpg


ウィルダース党首率いる自由党(極右政党)はわが町から選挙戦スタートし、この町はヨーロッパ中から訪れたメディアでごったがえした…というニュースを、なんとYahoo!JAPANニュースで読んでしまいました。

わたしの住んでいる街が、まさか日本のメディアで取り上げられるとは…しかもわざわざ記者さんもやってきたらしいし。しかし、取り上げられた話題がこの話題か!と思うと、複雑ですよ。。。

わが町にはウィルダースのファンがいて、彼もしょっちゅうここにやってくる、ということは知っていましたが、まさかここが象徴的な街だとは思っていませんでした。極右政党なんぞを支持し、彼らに投票する輩はいったいどんな奴らだ?と思いきや、なんのことはない。我が家のご近所さんたちだったワケです。

モロッコ人を嫌い、彼らを名指しで「クズ」と呼ぶ政党…いやはや。これは差別に他ならないと思うのですが、そういう人を公に支持している町がこの町なのか。。。(汗)。

そんなわが町の特徴を挙げてみると:
・ 労働者階級が多く住む街(平均年収より低め)
・ イスラム人が比較的少ない
・ 川を挟んだ対岸はロッテルダム市でオランダ一のイスラム人人口を抱える
・ この町の先は、小さな村々ばかりで、(実質)昔ながらの白人オランダ人社会が広がる

つまり、ここは防波堤のような場所。右を向けば、ロッテルダムの様々な問題が見えて、その波がここにも押し寄せてくるのではないかと心配になってしまう。一方、左を向けば、豊かな農村地帯が広がる昔ながらのオランダ風景が広がっている。

これだけ聞くと、豊かな農村地帯が広がる昔ながらのオランダを守るべきだ!て思うでしょう?分かりますよ。その気持ち…。でもねー、低い労働賃金で農家を支えているのは、まぎれもなく移民たち。わたしが以前通っていたオランダ語学校でも、何人もの人々がオランダ・パプリカの収穫に行っていました。つまり低労働賃金で労働者を搾取して、白人オランダ人たちが潤っているのはまぎれもない事実なのです。

たぶん…多くのオランダ人もいろんな事情は分かっているし、差別はいけないということも100も承知なのだと思います。自由党を支持するということは、トランプ政権を支持するのと同じで、自分の中の差別を認めることになってしまいますから。

まさに「本音と建前」「理想と現実」のはざまにいるのが、この町なのではないでしょうか?ここより田舎にいけば、差別はいけない、寛容なオランダ人でなければいけないという理想を追い求めることが可能で、差別的な党なんて支持する必要はない、という理性を保つことができます。

一方、ロッテルダムのように、さまざまな問題を抱えながらも必死にもがき続けてきた街も、意外と冷静です。嫌だから出て行く人はもうとっくに出て行っているわけで…。しかし、現実には、ロッテルダムを愛する白人系オランダ人も多数いて、様々な文化が入り混じった豊かな国際都市が形成されているわけですから。

ちなみにロッテルダムを愛する白人オランダ人の寛容度は、もう涙が出るほど素晴らしいものです。ほかの文化を受け入れる許容度が信じられないレベルなんですよね。この人は、イエス・キリストか?と思えるような、、、素晴らしい人もいて、そういう人を見ていると、わたしもまだまだだと思うし、お互いを知って、認め合うグローバル社会って豊かで素晴らしい、て思うのです。

わたしも家族もロッテルダムが大好きなのですが、だんなの家族は違います。彼らは、ロッテルダムなんてそんな恐ろしい場所に子供を連れていくことはできない、と平然と言います。実際、うちの子の従妹たちは、ロッテルダム市内地は生まれて1度しか行ったことないのではないでしょうか。

何をもってどこが恐ろしいのか?ほぼ毎日ロッテルダムに出かける私は、彼らの言い分がさっぱり分からないです。私からすれば、この町だって似たり寄ったりなんですが???

ともかくこの反応からしても、これだけは確かです。むやみに恐れて相手を知ろうと自ら飛び込まなければ相手のことを理解することは永遠に不可能だ、ということ。そして、たいていの場合、自分が想像するよりもずっと現実の世界は恐ろしくないということ。

3月に行われる選挙。結果はいかなるものになるのか…。ちょっと気がかりで、見ないふりをしていきたいところなのですが…まさかの第一声から無視できない模様となってしまいました。

本日の写真は、夕方のお庭の風景。朝から濃霧で真っ白でしたが、夕方になってもうっすらと農地に霧が残って、不思議な風景を作り上げていました。めったにない風景です。ちなみにここがわが町の境界線。ここから先は、小さな村々が広がっています。いつもこの風景を見せるせいか、わが町はすごい田舎と思われるようですが、そんなこと、、、ありませんよ~~。

さて、前回よりブログ村の参加ランキングのカテゴリーを変更し、写真ランキングに参加することにしました。アップしていく写真の中に気に入った写真があったら、クリックしていただけると励みになります。よろしくお願いします。



line_10.gif

お知らせ
そらのおらんだ通信HP(ホームページ)にて、オランダの各地の情報を随時アップ中です!
お出かけの際、是非ご利用ください。

オランダ街歩きご案内 リスト

line_10.gif



line_10.gif

ブログ村ランキングに参加しています。
下記のお好きな画像バナーどれかをぽちっとクリックしてくださるとうれしいです heart3.gif

クリックしてね♪ありがとう♪
にほんブログ村 写真ブログ 写真日記へ
にほんブログ村
にほんブログ村 海外生活ブログ オランダ情報へ
にほんブログ村
にほんブログ村 花・園芸ブログ イングリッシュガーデンへ
にほんブログ村

さようなら ディック・ブルーナさん

DSC_05755.jpg

ミッフィーの生みの親、ディック・ブルーナさんの訃報ニュースが入ってきました。89歳でした。

ディック・ブルーナさんは日本でも大変人気のある方で、熱狂的なファンがオランダのユトレヒトまで押しかけているのを知っていましたし、もちろんディックさんも何度も日本に来日されていました。日本と強いパイプを持つオランダ人のひとりでした。

そんな、活発的に活動されていたブルーナさんも何年か前に引退を宣言。

オランダで引退するということは、もうその後、情報は一切流れないということなのです。オランダのプライバシーは日本やアメリカなどと比べても非常に厳格で、パパラッチが引退した人を追いかけるようなことはほとんどありません。

…だから。もし、次にブルーナさんのことが話題になるとしたら、それは死亡ニュースなのであろう、わたしはなんとなくそんな風に漠然と考えていました。

偶然ですが、昨日もそんなことを考えていました。数週間前に久しぶりにユトレヒトに行ったので、そのことを書こう、と思っていたからだと思いますが…ディック・ブルーナさん、お元気なのかな、なんて思っていたのです。

いつか流れるニュースは訃報ニュース。ご高齢の方だけに、それは理解していましたが、その日がまさかこんなに早くやってくるとは思っていませんでした。

先日、何年かぶりに訪れたユトレヒトは、ミッフィーであふれていました。面白いのですが、わたしがオランダに来た当初、15年前は町中ミッフィーがあふれている、という雰囲気はなく、たった数軒のお店のみがひっそりとミッフィーにちなんだものを扱っていました。ミッフィーは今より、ずっと、ずーっとマイナーだったのです。

オランダでミッフィー(ナインチェ)といえば、かつては赤ちゃんグッズ専門で、幼児以上の子供や大人向けの需要はありませんでした。ところが、日本からミッフィーの魅力に取りつかれた熱心な大人がわんさかとユトレヒトまで押しかける。それも一人や二人じゃなく、多数の日本人が。その姿を見て、オランダ人たちもミッフィーの魅力を再認識したのではないでしょうか。そんな風に想像するに十分なほど、今はどこもかしこもミッフィーだらけ。正真正銘のミッフィーの街=ユトレヒトになりました。

ユトレヒトに行くと、、、めったに行きませんが(汗)、いつもディック・ブルーナさんのことを思い浮かべます。彼はこの道を自転車で駆け抜けるのかな~…なんて想像しながら街歩きするのが楽しいのです。引退してしまった後も、いつも同じでした。

彼は亡くなり、二度と私たちの前にあのお優しい顔を見せることはありません。でも、これからもわたしがユトレヒトの街に行く限り、ディック・ブルーナさんのことを思い浮かべながら街を歩き回り続けるのは変わらないと思います。そして、それはわたしだけじゃなく、多くの人にとっても同じに違いありません。

ミッフィーがあふれるこの街は、平和に満ちていて…いつ行ってもるんるんと楽しい気分になる街です。ブルーナさんの愛したユトレヒトがずーっと変わらず愛らしい街でいてくれることを願ってやみません。

さようなら、ディック・ブルーナさん、そしてありがとう。



line_10.gif

お知らせ
そらのおらんだ通信HP(ホームページ)にて、オランダの各地の情報を随時アップ中です!
お出かけの際、是非ご利用ください。

オランダ街歩きご案内 リスト

line_10.gif



line_10.gif

ブログ村ランキングに参加しています。
下記のお好きな画像バナーどれかをぽちっとクリックしてくださるとうれしいです heart3.gif

クリックしてね♪ありがとう♪
にほんブログ村 写真ブログ 写真日記へ
にほんブログ村
にほんブログ村 海外生活ブログ オランダ情報へ
にほんブログ村
にほんブログ村 花・園芸ブログ イングリッシュガーデンへ
にほんブログ村

移民排斥につながる愚行

DSC_001711.jpg


まさかのトランプ当選でしたね。ビックリしましたけど…実はBREXITほど嫌悪感はありませんでした。何故か、というと理由はいろいろあるのですが、今日はそのことをメインとはせず。

実は、私、かなり怒ってます。いったい何がどうしてこうなってしまったのか?私がこんなに怒っているのだから、オランダ人はさぞや怒り心頭だろう…ということで今日は怒りの話題を。

実は、明日、シンタクラースがやってきます。また楽しい、子どもたちの夢がスペインからやってくるのです。

…ところが。今年はそれどころではなくなってきました。理由は以前にもかきましたが、楽しくて愛すべきシンタクラースのお供達であるズワートピットたちが人種差別だ!という訴えによる攻撃包囲網がだんだんとひどくなっているのです。

以前の記事 → 楽しい伝統行事が汚される

昨年もシンタクラースがやってくる日に、いくつかの暴動があり、楽しい行事が汚されました。そして今年は…ロッテルダム郊外のマーススラウス(Maassluis)という街にシンタクラースが明日やってくるのですが、暴動を避けるため、セキュリティ・ゲートを設ける、というのです。

サッカーを見に行くのでもなく、コンサートに行くのでもなく、飛行機に乗るのでもなく…ただただ子どもたちの大好きなシンタクラースに会うためにセキュリティー・ゲート?!?!

まあ、セキュリティーゲートといっても、荷物検査などをする厳格なゲートではなく、通過門に近いセキュリティーゲートなるのではないかと思いますが、それにしても…。シンタクラースがやってくることを楽しみにしているのはいったい誰なのか。聖者であるシンタクラースは果たしてセキュリティで守られなければいけないほど危険な存在なのか?

真面目に考えると、これがなんとバカげたことか…本当に悲しくなります。私は娘の成長とともに10年間、シンタクラースのお祭りを心から楽しんできました。これが人種差別だとかそんなものとは一切無縁で、皆、ズワートピットが大好きなんてことは、ちょっと体験すればすぐに分かるはずです。何より、オランダ人がこの行事をいかに愛しているか。こんなに楽しい公式行事を行うステキな国が世界のほかにあるのか。私は、シンタクラースを心から楽しむオランダが好きです。


私は以前にこんな記事もかきました。

ドイツの苦悩を見た - グリム童話とイスラム

ところが、この記事に対し、匿名の方からめちゃくちゃ叩かれました。そのままコメントは残してあるので、ご覧いただけますが、「(私は)よそ者のくせにイスラムというくくりだけで差別している」と。私自身は差別しているつもりもないし、否定しているつもりもないので大反論しました。

そこにも書きましたが、「オランダはキリスト教国家でありオランダの主権の下に生きていることを忘れてはいけない」ということです。

オランダへの入国が許可され、滞在許可が下りたら、ここに住む権利は誰にもあります。そして、この国では宗教の自由は保障され、どの人種も住むことができます。宗教や肌の色を理由に差別されることは許されないことです。でも、だからといって、どうしてその国の人たちがお祝いすることを攻撃していいことになるのでしょうか。

自分のことを認めてもらいたかったら、自分も相手を認めなければいけない。

そんなことは当たり前のことなのに、ここで、「ズワートピットは人種差別だ。こんな行事はなくしてしまえ!」と暴動を起こす一部の人々。私にはさっぱり分かりません。いったい彼らは何がしたいのか。

私でさえ、これだけ怒っているのだから、オランダ人はさぞや怒り心頭でしょう。このニュースを掲載したウェブニュースの下のコメントに、「もう移民はいらない。是非、PVVに投票しよう。」と極右政党への投票を呼び掛けるコメントもありました。寛大なオランダ人だって怒って当たり前です。こうやって、一部の困った人たちの愚行によって、移民排斥がちゃくちゃくと進行していくのです。自分で自分の首を絞めていますね。

あんたたちに、オランダの伝統を壊す権利はない!!!純粋に楽しみな子どもたちのシンタクラースの行事を返して!!!

私はオランダ人じゃないけど、そう叫びたい。



line_10.gif




line_10.gif

ブログ村ランキングに参加しています。
下記の画像バナーどちらかをぽちっとクリックしてくださるとうれしいです heart3.gif

クリックしてね♪ありがとう♪
にほんブログ村 子育てブログ 海外育児へにほんブログ村 海外生活ブログ オランダ情報へ

いつもありがとうございます。

オランダ情報はこちらから → オランダ情報ブログランキング
海外育児ブログランキングはこちら → 海外育児ブログランキング
イングリッシュガーデン・ブログランキングはこちら→イングリッシュガーデンブログランキング
プロフィール

そらのくも

Author:そらのくも
オランダ生活も15年目に突入しました。

(ご案内)
オランダ情報は「そらのオランダ通信」でお届けしています。是非ご覧ください。

↓ ↓ ↓

photoeurope2.jpg

カレンダー
03 | 2017/04 | 05
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 - - - - - -
写真のこと
当サイトで使用している写真と文章の無断転載はお断りしています。


そらのオランダ通信お薦め:オランダのベストミュージアム
↓ ↓ ↓
photoeurope2.jpg
情報
気になる本
オランダ生活に役立つ、今、自分が欲しい本を載せています(いわゆる備忘録)。



前回載せておいたフランス菓子は買おうと思ったら絶版になっていた。。。うそ~…!絶版になるのが早すぎる。今度こそ…。

ブログキーワード別カテゴリー

オランダ お出かけ 街並み 子ども ヨーロッパ 旅行 カフェ ハンドメイド ガーデニング ミュージアム 洋服 ショップ ソーイング本 オランダの話題 自転車 カメラ ロッテルダム 庭園 レストラン 教育 学校 ニュース オランダの食材 スーパー 日本語教育 子育て オランダサッカー おうちのできごと 英語学習 国際結婚 

ブログ記事カテゴリー
最近のコメント
リンク
ご訪問ありがとうございます
現在の閲覧者数:

Flag Counter
メールフォーム
ご訪問ありがとうございます♪♪
ブログ・HPの感想はこちらまで↓

mail-pen2.gif