ブラックティーが存在しない国?!

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以前オランダの紅茶事情について、けちょんけちょんにけなしまくった日東紅茶愛用者の筆者でございます~~。

以前の記事: オランダのティーサロンの実力

が、しかし、世界を知ればあっと驚くことばかり!!もしかして、自分の概念こそが間違っていたのでは?と思ってしまうから不思議です。

昨年の夏はハンガリーのブダペストに行きました。ここで知ったこと。それは、ダージリンやセイロン、アッサムなどのいわゆるブラックティーは人気がない…のレベルではなく、ブラックティー自体存在しないのでは?という驚愕の事実だったのです。

ハンガリーにある紅茶は、いわゆるフルーツフレーバー系、ハーブ系、ルイボスティー、グリーンティーばかりで私の好きなブラックティーがほぼ存在しませんでした。ブラックティの香りつきフレーバーティさえもないのです。

たった1週間の滞在ではありましたが、旅行先で紅茶を買うのが好きな私はかなり探しまくったのです。

まず最初に訪れたのがご近所のスーパー。トワイニングやオランダのPickwick、いろんなブランドがありましたが、ブラックティは一切ありませんでした。アールグレイさえない!!

まさか…?と思い、次に訪れたのが、紅茶専門店。いやー、いくらなんでもここにはあるでしょ…???ところが、ここにあるのもこれまたグリーンティやらルイボスティ、フルーツティばかりで、ダージリンなんて名前はおろか、やっぱりアールグレイもない!!!

ま、まさか…???…次に訪れたのが巨大なTESCO。イギリス系の巨大なスーパー、、、ここにはさすがにブラックティが山積みでしょ!と思い、出かけていくと、たった一種類。TESCOのオリジナルブランドのイングリッシュブラックファストだったか(?)ポイッと置いてあるだけでした。

う、うそでしょーーーー!!!

もちろんブダペスト市内のどこかにはあるのかもしれません。でも、紅茶専門店になかったのはショックだったな~。本当に人気がない、ということなんですね。

そう考えてみると、大陸ではイギリス紅茶なんてものは全然人気がない、ということなんでしょうか。日本ではイギリスの紅茶というと、なんだか高級チックで人気ですし、そもそもトーストなどのイギリスの朝食が日本で受け入れられているせいか、日本の感覚で考えると、ヨーロッパ=イギリス風、という風に考えてしまいますが、現実は全然そうじゃないんですね。

今回のBREXITでも、大陸と島、ということが大きくクローズアップされてましたが、紅茶ひとつをとってみても…ヨーロッパの端っこの文化なんて、、、ヨーロッパのど真ん中には全然受け入れられてないんだな~なんて。

そんなワケで、ブダペストのお土産は、ブラックティはあきらめて、観光ショップで山積みされていたラベンダーティを購入しました。今、飲んでます。こりゃ、、、完全なハーブティだわ。(ってラベンダーなんだから当たり前。)

そういえば、ハンガリーという国は、肉ばっかり食べて野菜を食べないので、WHOから健康が脅かされた国、と警告が出ているんだそうですね。これまた不思議、というか、意外というか。。。たしかにレストランに行くと肉料理ばっかりでしたけど。家庭でもあんな料理を食べまくっているってことなんでしょうか。

同じヨーロッパだけど、国が違えば習慣も全然違う。いろいろ面白いなー。まだまだ世の中知らないことばかりです。



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安旅行の予定が豪華旅行に

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1週間旅行に行ってきました。
旅行前は、わたし自身、世の中の出来事に暗澹たる気持ちを抱え、
さらにだんなは極度の心配性に陥っており、出発日はどうなることか?
という感じでした。

だんなの心配の主たる原因は、、、泥棒系のことでした。
彼はいつも心配するのです。
ただ、今回は、近所のギャングたちが旅行前に解放されたニュースがあり、
さらに我が家に連日無言電話がかかってきていたので、
確かに心配ではありました。

その上、KLMがストライキを行う、というニュースもあって、
それと重なったら帰ってこれないかも…という心配もあったのです。

しかし、しかし、しかし。
旅行先は…私たちのこんな気持ちを一掃する
素晴らしいパワーをもった国でした!!

行き先は、、、ハンガリー・ブタペスト。
私にとっては、初めての東欧圏です(旧東ドイツは除く)。
もともと東欧圏は暗いイメージがあって興味があんまりありませんでした。

ただ、この本を読んで、強烈に行きたくなりました。
以前も紹介したかもしれませんが、この本です↓↓




この本は、下記のドナウの旅人を書くために実際に旅行した際の
エッセイなのですが、彼が見た風景を彼独特の美しい言葉で表現していて
猛烈に旅行気分を高めてくれる本なのです。

…とはいえ、この時代は80年代、、、
今はもう存在しない鉄のカーテンをくぐりぬけて、共産圏を旅する
エッセイなのですが。




この本を読んだのはずいぶん前で、もうすっかり忘れていたのですが
今回、ハンガリーに行くことになり、旅のお供としてもう一度持っていく
ことにしました。

ちなみにドナウの旅人は…個人的にはあんまり好きではありません(汗)。


今回の旅行で、ブタペストを選んだ理由は、めっちゃ安く泊まれる、
という理由からでした(苦笑)。
去年のドレスデンのアパートが一泊50ユーロ程で安いなあ、
と思ったのですが、今年のブダペストのアパートは、、、
なんと一泊45ユーロ程。

ユースに泊まるより安いじゃん~!!

しかし、安いのは、アパートだけじゃなかった。
空港からアパートへのタクシーも、良いドライバーさんを
20ユーロちょいで紹介してくださる、とのことで、
ついついオーダー。

名前のボードを持った運転手さんが空港で待っていてくださり
うちの子なんて「うわー!VIPみたいだ!!!」と大喜び(苦笑)。
アパートは暑かったけど(クーラーはない)、景色も立地もよくて
私たち3人はすぐに恋に落ちました。

…とはいえ、初日はあまりの騒音にビックリ。
夜の10時は静かなのに、夜中の1時くらいから始発時まで
大賑わいなのです(汗)。

いったい何事ぞ?と思いきや、今、ハンガリーは ruin club (廃墟クラブ)
なるものが流行っていて、あちこちで空きビルを巨大なディスコ・バーに
改造しているらしいのだけれど、その最先端の廃墟クラブが
アパートの目と鼻の先にあったのでした…(苦笑)。
ともかく若者がたえず行き来していてストリート中、大フィーバー。。。
次の日からは窓を閉めて寝たら、慣れたのか、何なのか、、、
気にならなくなりましたが。

ブタペストには、山のようにブランド系のお店&レストランがあって
その充実具合には驚かされました。
TGIフライデーズや(色系ねえちゃんを揃えた)フーターズetc.
ヨーロッパでは初めて見たよ。。。
ともかく、流行っているお店はとりあえず在るよって感じ。
いやー、ブタペストに比べると、、、オランダはなーんてショボイ(笑)。

まー外資系ブランド物はそれほど安いとはいえませんでしたが、、、
普通のレストランは思った以上に安かったなー。
アパートだったので、美味しいピザを持ち帰ったりしたんですが、
3人分で10ユーロ程。レストランで食べても、30ユーロちょいくらいで
オランダの半額レベルですねえ。

あー、物価が安いってなんて素晴らしいの~~!!!

久々に昔のバックパッカー旅行を思い出すことが多かったです。
両替屋も街中にはたくさんあって、少しでもレートのいい両替屋を
探そうとしたり…「ちょっと待てよ?」といちいちレート計算して
その安さに改めて感動したり。。。
そういう行為が、バックパッカーっぽくて楽しいのね。
ブタペスト中、EUの若者であふれていたけど、確かにこれは若者
が楽しめる街。

色々見て回って、そういえばハンガリーという国をあまり知らない、、、
ということに気づき、今、ネットでぼちぼち歴史を読んでいるところです。
1989年のベルリンの壁崩壊が何故に起きたのか???
…実はようやく本日理解した次第です(汗)。

とはいえ、なんとなく共産圏っぽい名残も残っているような気もしました。
昨年のドレスデンでも感じたのですが、、、人々は共産主義国と
資本主義国の両方を体験しているので、両方の良いところどりを
選択することが可能なのです。

少なくとも、西欧諸国よりもテロの脅威が小さい…

それは、ある意味かつての監視社会の名残があるからなのかな、
という気もします。警察があちこちに立って監視しているワケでは
ないけれど、お互い人は見張られる、みたいな。
まー、かつての日本、現在の日本の田舎もこういう感じかも
しれませんけどね。

実際、市場で商品を見ているとき、
「何か欲しいのですか?」と聞かれたので、
「見ているだけです」と普通に答えたのですが、
「キミが商品を見ている、ということは、ボクもキミを見張らなければ
いけない、ということだ」という言い方をされました。
オランダでは絶対にこういう言い方はしないですから、、、(苦笑)。
でも、この人、正直な人だからわざわざ言ってくれたのです。
たぶんハンガリー人は、皆、そうなのだと思います。

ともかく旅行中、人生を謳歌するハンガリー人をたくさん見かけ、
「生きるってこういうことだ!」ということを改めて実感させられました。
お金持ちなのか、なんなのか分からないけれど、見かけた結婚式は
この上なく豪華で素晴らしく、脳裏に「人生最高の日」が
思い浮かびました。

この後も幸せな日々が続くかどうかなんて分からない。
でも、この日は確実に「生涯忘れられない思い出の一日」。

(色系ねえちゃんを揃えた)フーターズ・カフェには、
連日15人くらいの男性グループが陣取り、楽しげにビールを
運んでもらっていました。ここまで大ッぴろげに男性陣が
席を陣取っているのも珍しい。ちょっと笑っちゃいました。

バチェラーパーティ(独身最後のバカ騒ぎ)をしているらしき団体
が街を闊歩しているのも何度か見かけて、微笑ましく眺めてしまいました。

若い頃ここに来たかったな、と思ったけど、私が若い頃じゃ、
まだ社会主義が崩壊したばかりで、こんな感じに街が成熟してなかったと
思うんで(汗)、あと20歳若ければ良かったな、と思いました(苦笑)。

こんな風に、エネルギッシュな若者パワーを満喫し、
自分の昔の若い頃の旅行を思い出したりしながら、、、
思いのほか物価安のブタペストでちょっぴり豪華な気分を楽しめた
今回の旅行でした。


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一泊45ユーロ程の今回のアパート。


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アパートから眺める夕焼け。


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有名なくさり橋のそばにて。


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ご飯は安くて美味しい♪


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(色系ねえちゃんを揃えた)フーターズ・カフェ付近
ねーちゃんに視線釘付けの男性陣が見えますか(笑)?


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これから結婚式を迎えるブライドメイドたち。

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ドナウ川の夜景も美しかったけど、りすちゃんとだんなは断然こちら↑
美しい音楽噴水に軍配があがりました(苦笑)。
噴水を見ながら、踊りたくなる夏の夜。


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恐竜カードに協力してくださったT.M.さんのだんなさまの影響???
私もちょっくら真似して撮ってみました。どーでしょーかー。
ここにもたくさん時計がありましたよ~~。



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出会ってしまったステキ・ティールーム@ドイツ

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外までステキな雰囲気が溢れてます♪

自分はグルメだとは思わないけど、カフェ、ティールームは好きです。
居心地のよいとっておきカフェに出会ったときのワクワク感…!
このドキドキワクワク感はいつまで経っても変わらないですね。
そしてお気に入りのカフェで過ごした時間というのは、時を経ても
「楽しかった時間」として心の中にずっと刻み続けられているのです。

こんなカフェが好き、という好みははっきり言ってありません。
雰囲気がよければ、古かろうが新しかろうが、有名だろうが無名だろうが、
混んでいようが空いていようが、和風だろうが洋風だろうが…
どうでもいいんです。

「あ、ここ、好きだな」

これははっきりいって感覚でしょうかねぇ?
人を好きになる感覚、みたいな?(笑)
何故か日本でも、地方や田舎に行くとたまに出会っちゃうんですよ。
うわー、ここ、雰囲気良すぎだわってなカフェ。

ここだけのとっておき、が好きなので、スタバのようなチェーン・カフェは
まったく好きではありません。というか、スタバなんてもう10年は
行ってないかも(苦笑)? ロンドンもチェーン・カフェだらけになって
しまって本当に残念、残念、、、。

先日出かけたハノーファーで、観光散歩がてら歩いている最中、
強烈に雰囲気を醸し出しているカフェを見つけてしまいました。
こういうのは絶対に逃しません。
休日だったその日は、けっこう寒い日なのに外までドイツっ子たちがいっぱい。
あ、いいな、この雰囲気。すぐにインプットされました。

最初に見かけた時はすでに夕方だったので、別の日に行きました。
その日は平日のお昼だったので、それほど混んでいませんでした。
中に入ると…。

あまりの雰囲気に圧倒されました!!!
うわー、久々、キターーーーーーーーーーーーッ!!!
ウッキィーーーーーーーーー!!!

まさかこんなところで出会うなんて期待してなかったから
うれしかったなあ。


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私たちの近くに座っていた女性。
フェルメールの世界から現れたのかと思いました。
静寂な雰囲気が似合ってます。


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ティールームなのだからお茶を頼めば良かったのですが、
なんだか名前に惹かれてジュースを頼んでしまいました。。。
ケーキはキャロットケーキ。
これが、、、また、、、甘すぎず絶品なんっすよ。
ケーキは好きなんですが、たいてい途中で飽きてしまうタイプ。
特に甘いと、途中で後悔し始めちゃうんですが、
このキャロットケーキは、あっという間に平らげてしまいました。

家に帰ってここのサイトを見てみたんですが。。。
あまりの美しさに絶句。。。
写真も雰囲気も全て細部まで満点です!!!
たぶん、、、めっちゃ日本人好みだと思うので、良かったらサイトだけでも
見てみてください。

ハノーバーのティーサロン: Teestubchen

私もこんな写真を撮ってみたいです~~~


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りすちゃんもあまりの雰囲気の良さにカンドー!!!
…ではなく、彼女は単に私の写真の邪魔をしているだけ(怒)!

この界隈は旧市街で古っぽい雰囲気も残ってます。
とはいえ、1943年の空襲でオリジナルはほとんどなくなってしまったようです。


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ハノーヴァーの市内に古き良きヨーロッパの雰囲気を求めていた
わけではなかったので、これもオマケでうれしいです。


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カフェの広場を曲がったところ


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正面にある家がハノーヴァーで一番古い家だそう


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ふと見つけた風景をぱちり
…と思ったら、パンフレットもこの風景だった。
自分で言うのもなんだけど場所選定はなかなかなのでは…!?
そんな自己満足に浸れるほどドンピシャリ!

ショッピング街には、ミュージックショップがあって
中に入るとたくさんのピアノ、そしてバイオリンが並んでいました。

ピアノの楽譜が置いてあったので、ぱらぱらとめくってみると…
中古の楽譜だったらしく、それぞれ演奏した日付が入っていました。
それは懐かしいソナチネの楽譜で、私は音符を見ながら懐かしい旋律を
頭の中で奏でつつ、これは69年の7月に誰かによって弾かれたのか…
等と思いふけってしまいました。

私も日本の田舎で、遠き昔、同じ音符を追いかけていたんだな、と思うと、
なんだかここにいる自分と昔この音楽について何も考えたこともなかったけど
毎日ピアノの練習していた小さかった自分が線でつながったような…
そんな不思議な気持ちになりました。

中古の楽譜の他、アンティークと書かれた楽譜もあって
こちらも手に取って見てみたかったけど、楽譜のアンティークって
相場etc.どんなもんなんだろう?とまったく想像できなかったので
遠慮しました。表紙とかステキだったんですが、どうなんでしょう?
ヨーロッパの音楽業界についてはまったく分かりませーーーん(汗)。

そんなこんなの。。。
程ほどに都会のハノーヴァーでのひとときでした。



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ドイツの苦悩を見た - グリム童話とイスラム

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美しいドイツの木組みの家々 - しかし住民はイスラム人だらけ

イースター休暇の先週、何故かうちの子供の学校は1週間休みで、
私の休みとマッチしてしまったので、急遽ドイツに旅行に行くことになりました。

行き先は…ハノーファー。

たぶん、、、4泊5日もハノーファーに行っている日本人はいないような
気もしますが(苦笑)、移動旅行は面倒くさいし疲れるし、
何より私たちの旅行目的は、「程良い都市で程良い都会生活」なので
ハノーファーくらいがちょうどよいのです。

今回は、あれだけけちょんけちょんにドイツ列車DBをけなしたお陰で(?)
私たちの列車に1分の遅れもありませんでした。素晴らしい!!!

ハノーファーも見どころがいくつかありますが、ハノーファーだけ、
だとちょっと物足りない?ということで…
一日少しだけ足を伸ばし、近郊のハーメルンに行ってきました。

ハーメルンといえば、、、ハーメルンの笛吹き。グリム童話です。
たぶんこの物語を知らない日本人はいないのではないでしょうか?
ハーメルンへの道中、おさらいとばかりに娘に話をしながら、
旧市街に向かいました。


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戦争で破壊されなかったこのハーメルンの街。
古い歴史的建物がいくつも並び、華やかです。
お土産屋さんを覗けば「ねずみ」。
看板を見れば「ねずみ」。
下を見れば道路にはめ込まれた「ねずみ」の絵。
どこもかしこもねずみだらけでした。

この街は…グリム童話の「ハーメルンの笛吹き」の街なのだなあ、
と思いながら散策を続けました。
たぶん。。。数時間でぱぱっと見学を終えてしまう日本人観光客
だったら「可愛らしいドイツの街並み」で終わっていることでしょう。

しかし、私たちはいつも観光局で地図を貰って、くまなく見て回る
クセがあるのです。ヨーロッパの小さな町の路地裏・小道が好きで、
ちょっとした美しい空間を見つけるのが好きなのです。

ハーメルンでも同様のことをしました。
誰も歩いていない裏道を歩いてみよう、、、。

ところが。
路地裏に入って奇妙なことに気がつきました。
周りの風景は木組みの可愛らしい家々なのに
すれ違う人がイスラム系の人々ばかりなのです。


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私は、普段からイスラム系の住民を見慣れているし、
たとえばトルコ系のドイツ人などすでにドイツに長年足を
突っ込んでいる人は、ドイツ人とみなすくらい・・・
あんまり人種を気にしないほうだと思うのですが。。。
ここを歩いている人は、最近シリアやイラクといったイスラム圏から
来た人なのかなあ?という風貌で、手ぶらでぶらーっと目的もなさそうに
歩く様子がなんとも、、、奇妙なのです。

ぶっちゃけ、グリム童話というおとぎ話の風景と、これらの人々が
まったくマッチしていない!!!と強烈な違和感を感じました。
この違和感は…そうですね、、、80年代、カナダのロッキー山脈のバンフに
何故か日本人の大橋巨泉のOKショップがあってその中には
日本人観光客ばかりがうようよいる!何故カナダのロッキー山脈に?!
という違和感と似たようなものでしょうか(笑)。

表通りは綺麗ですが、裏に入れば入るほど…ゴミ袋が山積みになっていたり
古い家が単なる汚い家になっていたり、、、なんだか、、、これは、、、(汗)
という状況になっていきました。別に怪しい雰囲気もありませんが、
魅力的な雰囲気もありませんでした。

ドイツの小さな街だと、路地裏に可愛らしいポット苗が飾られていたり
可愛らしいところが多いのですが、、、ここは、、、ちょっと違う?!

家に帰ってから少し調べてみると、ハーメルンの住民は
現在6万くらいでそのうちイスラム系住民は7000人程とのことでした。
住民の数はずっと6万くらいだそうで、イスラム系住民が増えると同時に
元からいた住民はどんどん流出しているそうです。
静かな程良いドイツの田舎街が良い人にとっては、
イスラム化する街にいるのは耐えられないのかもしれません。

シリア・イラクからの難民が大挙してドイツに押し寄せているという
ニュースを見ても、「難民を救わなければいけない」という観点から
現実問題に目をつぶっていた私ですが、ここに来て、
この奇妙な現象を目の当たりにし、はじめて問題点が何か?という
点について理解できたような気がします。

別に差別とかじゃないんです。
でも、これだけ大量に異国民が入り、その街を占拠してしまったら
その街の歴史はいったいどうなってしまうのだろう?
今後もちゃんときちんと継承されていくのだろうか?
この街の歴史を・この国の文化を尊重してくれるような人々であれば
問題ありませんが、イスラムの人々はそうではない、とは
以前にも書きました。このままイスラム系住民が増え続ければ
この街は変わっていってしまうに違いありません。

「ハーメルンの笛吹き」も「グリム童話」ももはや今後も守られて
いくのか大いに怪しくなってきたぞ、、、。

外国人である私でさえ、そのような不安を感じたのです。
元からいた人々、この街の歴史を愛する人々はどのように感じているのか。
ようやくその不安が分かったような気がしました。


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「ピーターラビットの世界」「おとぎ話の村」「歴史がそのまま残る街」etc.
日本の雑誌で綴られる魅惑的ヨーロッパの世界。
しかし、どんどんとそのイメージが崩されていくのかもしれない。




↑ なんと大げさな題名…と思っていたけど、
現実はその通りなのかも。

楽しかった、でも、現実を見つめざるをえない旅行でした。



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勝手に格付!ヨーロッパ5カ国の鉄道状況

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写真:どこの列車でしょう?

I love Europe
なーんて、声に出して言えるほど世の中単純ではありません。

体を壊してから、
「考えない」
「頑張らない」
「逃げろ、忘れろ」
「現実逃ー避
などをモットーに生きている私ですが、
ここのところ、ちょっとストレスを溜めている感じです。
いかんなーーーー。

しかし、こういうときにこそ、思いっきり皮肉・毒舌発想が出るのも事実
(←え、それはいつもですか…笑)。
ということで、今日は思いっきりいっちゃいます。

ザ!ヨーロッパ5カ国の鉄道悪口大会~~~!!!

基本的には。
私は鉄道は大好きです。
まー、我が家は車もない、という状況もありますが…(汗)、
でも、鉄道は好きですヨ。
車窓を眺めながら、今はどのヘンかなーなんて思いにふけるのもいいし、
周りのお客さんを見て、その国の事情を垣間見るのもとても楽しい。

た・だ・し。

それは、普通に予定通りに運行されていればっ!!の話です。
これが、遅れだ、故障だ、ストだーーー、といろいろあると、、、
もうストレス・マックス200%!!!
最近は、私は「ひやり」とイヤな思い出がよみがえるトラウマさえあります。

というわけで、私がヨーロッパで比較的行く国の鉄道状況を
ボロクソと言わせていただきます。。。

ちなみにこの5カ国とは、イギリス・フランス・ドイツ・オランダ・ベルギーです。

まずは…。


1.鉄道会社の分かりやすさ

旅行客がその国を訪れて、その国の鉄道がすぐに使えるかどうか。
切符購入がラクかどうか。


イギリス - 非常に分かりにくい (分かりやすさ 30%)

この国は…日本と同じで色んな鉄道会社が存在します。
目的地によって出発場所、値段、切符、運行状況が違います。
前もって調べておかないとダメでその場気分での旅行はほぼムリ。
わっかりにくいんだよねーーーー。イギリス!!!


フランス - 分かりやすい (分かりやすさ 80%)

フランスはほぼ同じ鉄道会社が運行しているので難しいことはありません。
(パリは地下鉄、郊外列車などがありますが、、、)
切符も前もって買えるし、駅員さんもけっこう親切。
まー、行列していることも多々あり、で時間に余裕は必要ですが。
あのいつでもどこでもバリデーション!!は意味不明だけどね。


ドイツ - 分かりやすい (分かりやすさ 70%)

こちらもほぼ同じ鉄道会社が運行しており、別会社もほぼ必ずDBと
提携しているので難しいことはありませんね。
ただ、、、この提携が時々、、、切符購入時の混乱を招いたりしますが…。
DBは地方地方で、いろいろお得券を出してくれているのはいいのですが、
これがめちゃくちゃ不明なことが多く、、、このお得券を買わないと割高、
という現実も、うーーーーん、、、だったりするんですが。


オランダ - 分かりやすい (分かりやすさ 90%)

こちらもほぼ同じ鉄道会社が運行しており、別会社も同じ切符を
そのまま使用できるので難しいことはありませんね。
単純明快だと思います。


ベルギー - 分かりやすい (分かりやすさ 90%)

こちらもオランダやフランスと変わらず。。。
国鉄の駅員さんも非常に親切な方が多い、というのが私の印象。


2.ホーム確定率・時刻表

駅に行っても何番線から列車が出るのか分からない~。
時刻表を探しても見つからない~。
日本では当たり前の出来事が、、、ここでは当たり前でない現実(涙)。


イギリス - 非常に悪い、悪すぎ (10%)

ロンドンの大きな駅なのに発車10分前になってもホームが決まらない。
ありえないっつーーーね!!!
最後にようやく出発ホーム番号が出ると、大きな荷物を持った人々が
駅改札口に殺気立って殺到するという、、、
ありえないっつーーーーね!!!
ここには余裕をもってコーヒーを飲みながら、、、という世界は
存在しませーーーーん。

また列車に乗っていても、駅の手前で突然止まり、
「今、どのホームに入るか調整中です」
なんていうのよね、、、しかも10分以上待たせたりして、、、。
おめーら、毎度じゃんけんかアミダくじでもやってんのかー?
ほんっと、ありえないっつーーーーーね!!!!


フランス - 非常に悪い、悪すぎ (20%)

フランスもイギリスと同じく番線がなかなか決まりません。
イギリスほど土壇場、ということもないような気もしますが…
しかし、この国の問題点は、、、、!!!!
時刻表がない、という現実!!!
(あるところもあるかもしれませんが…?ないことも多いです。)
往復しようというとき、帰りの時刻は何時かな、と気軽にみられないのは
本当に不便ですね~~~(涙)。
アプリのなかった昔はいったいどんな世界だったんだろ、、、。
列車は1番線ですよ~なんて親切に教えてもらえるのは有難いですが…
最初から書いてあれば問題ないんだよっっっ!!!


ドイツ - ほぼOKです (70%)

ときどきドタバタしますが、基本OK。
時刻表も番線もほぼ合っており混乱することはほぼありません。
(たまに遅れが発生するとホームが変わったりするのですが、、、)


オランダ - 非常によい (90% - 100%)

いや。贔屓しているわけではないんですよ、、、。
でも、オランダの時刻表は単純だし、どこにでも表記があるし、
毎時ホームも確定しているので、迷うことはありません。
あるはずの列車がない!!!と走りまわることもありません。
日本と同じ、と言っていいレベルだと思います。


ベルギー - 十分よい (80% - 90%)

こちらも時刻表がきちんと分かりやすく貼られているし、
ホームもほぼ確定していますね。
ただ、メインステーションだけダメなところもあるのですが、、、。
でも私的には十分OK!


3.発車時間の正確さ

ふ、ふ、ふ、ふ、ふ、、、。
これは、日本を基準に考えてはいけない世界です。
日本は、、、ある意味異常です(笑)。
日本の鉄道で、3分遅れがあってイライラされる方は
ヨーロッパの鉄道旅行を計画してはいけません!
きちっきちっの予定を立ててはいけません!!


イギリス - 非常に悪い、悪すぎ (10%)

これは路線(鉄道会社)によるのかもしれませんが、、、
ケンブリッジ方面はけっこうOKです。
が、しかし、、、オックスフォード方面~(ロンドンより西方面)…。
時間通りにやってくる列車がナイという現実。
ありえないっつーーーね!!!(…汗)
電光掲示板を見ると、遅れ時間がつらつら書いてありますが、、、
上から見て行くと、10分遅れ、20分遅れ、27分遅れ…(絶句)。
時間通りはGoodと書いてあるんだったかな。
でも、時間通りじゃないですよ。3分は遅れてます(笑)。
Goodは5分以内、ってそんなイメージ???

始発駅でも時間通りに進まないですよ。
一向に発車する気配がないので、これって32分の始発ですよね?
と乗り合わせの方に聞いたら、「うーん、そうだったと思うよ?」
とのお返事。。。
さすーがイギリスのジェントルマン!!!
15分遅れだろうと一切気にしちゃぁいけないのだ!!!!


フランス - まあまあ (60% - 70%)

フランスで列車に乗った回数が少ないのかもしれませんが、
意外と定刻通りに到着・発車していた記憶がありますね。
TGVも意外と普通どおりっていうか、それほど遅れない、ていうか。
タリスは15分くらい遅れますけどね。


ドイツ - ちょっと、、、悪い (30% - 40%)

普通は普通に来ますが、特急ICEやICは遅れますね~。
ほぼ遅れるんじゃないですか???
乗り換え間に合わない、、、と思いきや、乗り換えのICも遅れていたり…
20分くらいの遅れは普通にあると思いますね。


オランダ - あまりよろしくない (40% - 50%)

5分、10分遅れはけっこうありますが、30分遅れってあんまりないですね。
ただ乗り換え時間が無謀なのが多いんですよ。
たいてい1分、2分!!!しょえーっと走ること多いですね。
待ってくれること多いけどね。待つ=遅れるってことじゃんね。
あ、それに特急はダメです。まだ信用できません。


ベルギー - あまりよろしくない (40%)

こちらもオランダとほぼ似たような状況???
ただ、数字にするとオランダより発着遅れは多いという現実だそうです。


4.ハプニング発生率

突如の故障、ストライキ、列車運休…。
日本の首都圏の積雪による列車ハプニング並みに、、、
ヨーロッパでもハプニング起こります。
いったいどおなってるの???


イギリス - 悪い (40%)

故障、多いです!
でも、列車の運休には出会ったことがないな。
運がよかっただけ、かもしれませんが…(笑)。


フランス - 悪い (50%)

フランスのイメージどおり、、、ストライキ、多いです!


ドイツ - 悪い (30%)

たまたまかもしれないけどね。
私たちが乗ると必ず何かが起こるDB。
昨年は2往復して4回とも不幸に出会いました。
1回は列車運休(ちゃんとシートも取っていたのに!!!)
1回はストライキ
1回は故障により3時間以上の遅れ
1回は30分遅れ

もう、、、今、私はDBトラウマです。
今年もドイツに行こうかな、とページを開いたら密かに指が止まりました。
やっばいーーーー体が恐怖を忘れてないよ(汗)!!!!
どーしてくれるんじゃっ!


オランダ - 悪い (40%)

オランダはストライキはあんまりないけど、天気に弱いね。
すぐに運休・間引き運転にしちゃう。
運休にはよく出会うから、こりゃ贔屓できません。
ダメ~~~の喝っ!!!。


ベルギー - 悪い (40%)

ストライキ、この国もけっこう多いね。


…というわけで。
ボロクソ・ボロクソーーに書きました。
オランダに長く住んでいる方たちの間では、いろいろ文句があっても
「でも、イギリスよりはマシじゃねー?」というのが一種の合言葉なんですが、、、
上の鉄道状況を見てもなんだかそれは明らかかも…。
イギリス在住者さん、スミマセン(汗)。

こうやって見ると、オランダってけっこうマシなほうでしょ???
オランダ在住者さん、オランダに住んでいることを感謝いたしましょう(笑)。
するとストレスもスーッと消えるハズ…?



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英国らしさを満喫する日



私がヨーロッパに住み始めて以降、いちばん訪れた回数が多いのが英国。
なんやかんや大好きで、何度も何度もリピートしてます。
…というか、今までリピートした国は、ドイツ、イギリス、ベルギー、フランス、、、
なんじゃ…近隣国ばっかり(汗)!

英国は…着くと、あー変わらない、変わらない、と思うくらい。。。
けっこう身近な国となっております(笑)。

家には英国のガイドブックがたぶん20冊くらいはあるんではないかと?
なので、情報量は相当持っているのではないか?と思います。
まだまだ行きたいところ、山のようにあります(笑)。

イギリスで好きなこと、といえば。

ガーデン。
ティールーム。
そしてアンティーク?

お城も好きですけど、最近はちょっと飽きてきたかも…(苦笑)。
お庭も有名なお城はいいけど、それ以外は、もういいかぁ?という
気分になってます、、、。

さて。
この夏のイギリス旅行ではケンブリッジに行ったので、
そのついでに近郊の町、イーリーに行ってきました。

ケンブリッジも良かったけど、なんせ観光客がものすごくって。。。
少し郊外のこのイーリーは、観光客と呼べる人はほとんどおらず、
閑散としておりました(天気も悪かったし)、が、しかし、
私が好きなものが満載のこの街の散策は楽しいひとときでした。

まず。
この街にはわざわざ足を伸ばすにふさわしい有名なティールームがあります。


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なんか有名な賞も取ったことあるティー・ルーム「Peacocks」。
ずーっとここに来てみたかったんだ~~。


CIMG5878.jpg

中は私の好きな雰囲気が溢れていました。
あー、いい居心地、、、。


CIMG5874.jpg

クリームティー。
朝食を食べ過ぎたせいか、途中でお腹がいっぱいになるくらい
大きなスコーンでした、、、。


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腹ごしらえを済ませた後は、このティールームのとなりにある
巨大なアンティーク倉庫「Waterside」へ。

3階まであるこの大きなアンティーク倉庫には、公式幽霊も住んでいるのだとか。

でたーー!!!

イギリス人の幽霊好き。
ほんっと、好きだよね。
家に幽霊が住んでいるってことはプレミアムなのか?!?!
…と思えるくらい、幽霊自慢しますね(苦笑)。

どんな雰囲気なんだ、、、と思いきや、別に普通でしたよ?
写真は撮りませんでしたが…(苦笑)。
色んなアンティークが揃っていて、見ていて楽しかったです。

その後はぷらぷら街を散策。


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突如現れたミス・マープル?とワンちゃん。。。


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川沿いもいい感じです♪


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大きなイーリー大聖堂。
入場料が8ポンドもするのがいただけませんが、、、(怒)
でも、綺麗な大聖堂でした。

よく映画撮影を行っているらしく、私たちが訪れた翌日からも撮影日と
なっていました。なんの映画かな?ドラマかな?誰が来るのかな???


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パブと大聖堂。
イギリスっぽい画像ですね。


CIMG5938.jpg


大聖堂の裏側にひっそりと広がる庭。
誰もいない中、歩いていたら、突然風もないのに木の枝が
ざわざわ~と不自然な感じに揺れました。
鳥かなーとも思ったけど何も見えなかった。
も、も、も、も、もしや…????
ちょっと不思議な感覚、涼しい~感覚に襲われました(苦笑)。
うーーーん、最後にまさか登場してくださったのですか?
もしや?!?!

ほんの半日でしたが、すっかり英国気分♪を満喫できた半日でした。



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一枚の花の写真に導かれた旅 - ドイツ

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皆さんは、どうやって旅行先を決めますか?
観光地や行きたい場所は山のようにあれど、最終的に○○を選ぶ。
それって、やっぱり何かに導かれているんでしょうかね~。

今回のドイツの旅行は、面白いように何かに導かれている、
そう感じた旅でした。

きっかけは、「世界で行きたい名園1000」なるオランダ語の本で
見つけた一枚の写真。

一面藤の花でした。
その、、、艶やかな紫色の藤の花に私は心を奪われてしまったのです。
一生懸命その本の解読を読んでみると、ドイツにある小さな庭
ではあるが、ガーデン好きであれば、一度は訪れてみたい名園 ----。

さっそくインターネットでその庭園を検索。
インターネットでその庭園の写真を見て、ますます心を奪われました。
いつか行かなければ。絶対に行こう。。。!!
ところで、どこにあるんだ?この庭は???ドイツのどこ?!

調べてみると、ハイデルベルクの近くのヴァインハイムという町でした。
聞いたことないなー。ヴァインハイム?!
かなり詳しい海外のガイドブックを見ても、地図に名前しか載っていません。

まぁ、私の場合、ハイデルベルクも行ったことないし、日帰りで
その公園に行けばいいか。最初はそんな予定だったのです。
ところがハイデルベルグで安くていいホテルが見つかりませんでした。
どこも高すぎ!!貧乏我が家の範疇を悠に越えてる!!!(涙)

仕方ないな~。
じゃ、そのヴァインハイムという町にホテルがあるか調べてみよう…。

で、ヴァインハイムの町のことやホテルのことを調べて行くと…。
なんと驚いたことに!!そのヴァインハイムは、いかにもドイツらしい
可愛らしい町だということが判明。さらに、その可愛いマルクトの
ど真ん中にまさに私好みのドイツらしいプチホテルがあるではありませんか。

ウッソーーーー。
なんでガイドブックに何も載ってないんだ~???

これは、以前訪れたミルテンベルクの流れとまったく同じかな。
ミルテンベルクも一枚の写真に心を奪われて、必死に探したっけ。

ミルテンベルクの情報は: ミルテンベルク

ともかくも。
こんな風に流れるように旅行先が決定して行きました。
最後は、いつ行くか?
藤の花の季節…これがイマイチよく分からずに最後の最後まで
悩みましたが、ええい、一か八かっ!!と5月最初の週に決定。
結果的にこれが大正解でした。

町に夜着いて、翌朝庭に行きました。
お目当ての藤の花が咲いていて、どんなにうれしかったか。
ぴょんぴょん飛び跳ねてしまったくらいです(苦笑)。

実は…この藤。
中国原種と日本原種が共演しているのです。
で、私が訪れた初日は中国原種がほぼ満開。
日本原種はまだ1、2分咲きといったところでした。

しかし、ここに連泊していたお陰で、毎朝・毎夕この庭を訪れることができ、
どんどん開花していく日本原種を毎日眺めることができました。
そう、この庭、本当に素晴らしい庭なのに、日中は出入り自由なんです!!
駅とホテルの中間に位置するので、いつも寄ることができました。

なんと、贅沢なっっっ!!
花や庭に興味のないだんなでさえ
「うちの家と駅の間にもこんな庭園があったらな~…」
とぼやいていたくらいです。

藤の花は、あちこちで咲いているけど、ここまで見事な色合いのものは
滅多にないような。。。この辺りの藤はどちらかというとくすんだ色合いですし。
どうやって育てているんだろう。
よっぽど土と気候の相性がいいのかな。
なんでも、、、この辺りはドイツで一番マイルドな気候なのだとか。

この庭の魅力は藤だけではありません。
なんと2500種もの植物が植えられているのだとか。
小さいけれど、もう、、、立派な植物園に域です。


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チューリップと勿忘草の共演。


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春爛漫のシーン。


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いつ行っても何かの花が咲いている庭園なのだとか。


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藤っ子?…ていうと、あれ?煮物になっちゃいますな(汗)。

今回、花のシーンだったので、だんなの一眼レフでっ!!と
思いきや、、、なんと、だんなさま、カメラさえ持参しておらず…(汗)。
カメラくらい持ってこ~~い!!!…という私の内心の叫び。
仕方ないのでいつものカメラで撮りました。
でも、ま、そんなに黄色っぽくなってないかな。

~ 以下はヴァインハイムの街並み ~

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夕暮れ時のヴァインハイムのマルクト。


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このマルクトから丘の上に立つ廃墟城が見えます。
このヴァインハイムは二つのお城の町なのだとか。


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夜の廃墟城(…笑)に向かう途中でパチリ


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別に観光地化されているワケではないみたいですが…可愛い街並み。
連休と言うこともあってドイツ人観光客はけっこう多かったですね。


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塔のある家…って、うわ。漫画の題名だわ!!
萩尾望都さん…「ポーの一族」等描かれた方ですがご存じですか?
私は「トーマの心臓」などの漫画を数点持っているのですが…
ヨーロッパに暮らしていて、こういう町を歩いていると、、、
ふと彼女の漫画の世界が交錯するんですよね。
日本の漫画なのに、、、すごいなあ、と思う瞬間です。
私は、ずーっと日本に住んでいて、ヨーロッパに来たことがなかったけど
漫画を通してずっと昔からこういう世界を知っていたんだ~。。。
なーんて、ちょっと大ゲサ?


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今回泊まったプチホテル。
オールドファッションな、そして驚いたことに親日ホテルでした。
何故かオーナーさんたちは「おやすみなさい」とか
「おはようございます」とか、、、色んな日本語を知っていて、
朝食時には大きな日本の旗を飾って歓迎してくれました。

い、いったい、、、ここにやってくる日本人とは?!?!

色々考えたんですが、きっとここが好きな方がいらっしゃるのね。
ドイツが本当に好きな人は毎年ドイツを旅行されますから。
(フランスが好きな人は毎年フランス、イギリスが好きな人は
毎年イギリスなんです。)

でも、分かる気がしました。古き良き世界なんですよね。
朝食もビュッフェスタイルではなくて、もったいないんじゃ?って
思うんだけど、彼らが好きなスタイルをずっと維持しているのかな、とか。
どんどん変わっていってしまう世の中で、変わらないものがあるって
やっぱりうれしいものです。
毎年同じ風景、同じ人々、そして同じサービスが待っている安心さ。
そんなワケで、とりたてて宣伝もしていないのに客がどこからか
集まる宿でした。

(ホテルの情報・町の情報はまたHPのほうにアップしておきますね。)

一枚の写真から流れるように辿りついたヴァインハイム。

…てこういうと聞こえがいいんですが、実際はDB(ドイツ鉄道)の不調で
本当に大変な道のりでした。トラウマになりそうで、、、思い出したくもなく、
なので、ここでは詳しくは書きません(…涙)。
あー疲れたよ。。。(苦笑)

そんなこんなのドイツ旅行デシタ。



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