フレッシュ・ハーブティーを楽しむ

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暑い日々が続いています。本当に暑い!ここ数年急激に暑い日が多くなっているような気がするのですが、気のせいでしょうか…。夏物はほとんど着る機会がない、ということでもう何年も何も購入していなかったのですが、ここ最近…着る服がない~という事態に陥っています(汗)。

オランダは涼しい国なので、バスや地下鉄などで冷房設備がありません。しかし、最近はこの公共交通機関に乗車するのが辛い。ときどきサウナ状態のバスもあります。日本じゃ、今や冷房がかかってないバスなんかないので、急に自分の小さいころにタイムスリップした気分になります。

今年は雨が少なく自然が乾きまくっているそうです。ぜーランド州と北ブラバンド州は、極度の乾燥で火事が発生する可能性が非常に高いとのこと。ポルトガルのような状況に陥る可能性もないわけではなく、要注意が必要です。

当然、庭の水やりも異常なくらい頑張っています。オランダは…水やりなんてあんまり気にしなくてもいい雨の多い国のハズなのですが…???高温に宿根草もぐったりしていて、もはや北ヨーロッパではない?!という様相…。

なかなか成長がのんびりしているミントがチョコチョコむしっても大丈夫かな?くらいに大きくなり、ようやくフレッシュハーブティーにトライできることとなりました。

オランダでは、カフェでミントティーを頼むと、カップにミントが数本突き刺すように入って出てきます。オランダに初めて来た人はたいてい驚くようですが、こういうスタイルが出てきたのは7、8年のことじゃないかな。たぶんどこかで始めたら爆発的に人気が出て、今やどこのお店も…ていう感じ。

このミントティーはイスラム(モロッコ)系の習慣じゃないかな?と思います、、、モロッコ・ミントティーってありますしね!一度飲むと癖になるらしく、日本人の方とカフェに行くと、これを頼む人、すごく多い!確かに美味しいですもんね~~。また無造作に入っているだけとはいえ、カップに入っている緑が彩よく、いい感じなんですよね!!

我が家でも生ハーブティーを楽しむためには…透明ガラスのカップが欲しいぞ?と家の中をガサゴソ探していたら、以前何かのお茶用に購入したおひとり様用の透明カップが出てきました。そーだ、とても薄いガラスでなんとなく使い勝手が悪く、しまいこんでいたのだったっけ(汗)。


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さっそく庭で花を摘んできました。今回は、カモミール、ナスタチウム、ディル、ミント、マージョラム。適当に選んでみました。量もよく分からないのでこれも適当…なのはいつものこと(苦笑)。

奇麗に洗って、さあトライ!!!

適当なので正直、いや、かなり、不安でしたが、、、(汗)、飲んでみると、これが意外と?美味~~~!スゴイ、スゴイ。美味しいよ。


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昨年までは私には長年の茶飲み友達がいて、彼女に会うと、いろんなお茶話で盛り上がったものですが、ついに長年の駐在生活を終えて日本に帰国してしまいました。あと一年早くこのハーブを作っていればなぁ。彼女と一緒に飲めたのに。

なんだかしんみりと彼女のことを思い出しながら、ひとりお庭でハーブティーを楽しんでいるわたしです。
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非常事態宣言の続くフランスで驚いたこと

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2014年の夏以来、約3年ぶり?にフランスに行ってきました。この間にフランスでは同時多発テロをはじめ、何度もテロが起こり、現在も非常事態宣言が続いています。

日本に住む人であれば、何故そんなところに観光に行く?と思うかもしれませんが、ヨーロッパに住んでいる私とすれば、テロに遭う確率と日本で交通事故に遭う確率はそれほど違わないでしょ?という感覚なので、テロが怖くてフランスに行かない、という選択肢はあまり考えられません。それを言えば、交通事故に遭うのが怖いから外出しない、ってことですから。

ただ、今回、数々のことに驚きました。やはり非常事態宣言の国は普通とは違うのだ、ということを体験したので、そのことについて書きたいと思います。

今回の出かけた先は、フランス北部のリールという街。ユーロスターが停まる街で、ベルギーおよびイギリスの玄関口でもあります。オランダからリールに行くには、…あんまり時間のない日本人はタリス(特急)もしくは車で行くと思うんですが、わたしたちはのんびり急行を乗り継いでオランダからベルギー国内を通過してフランスに入りました。

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フランス国境を越えた後、最初の駅 TOURCOING

これがまずオドロキの一つだったのですが…ベルギーからインターシティでフランスに入った途端に、長い停車がありました。何事ぞ?と思いきや、私服の入国管理職員がゾロゾロ…。たった3両しかない小さな電車にこれほどの人数を投入とは…!!オランダと何が違うのか?なんて考えたことなかったけど、なんだか壮絶すぎる、、、とピーンとアンテナが立つのが分かりました。

怪しい人なのか分かりませんが…何人かが長々と尋問にかけられており、わたしの車両では二人が荷物のチェックから服装チェックまで、、、そのうち裸にされちゃうのでは?と思うくらいの執拗なチェックを受けていました。

国境越えの入国管理といえば、今までオランダからドイツに入ると、たまにチェックが来ましたが、こんなに入念なチェックは見たことなかったので、ともかく驚きました(しかも、帰りのフランス→ベルギーは一切チェックがなかったところが…ベルギーらしいというか…苦笑)。


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無事、リールに到着。リールといえば、今、新しい開発エリアがどんどんできて、めっちゃモダンな駅周辺エリアと旧市街があります。モダンな駅前には日本を代表する芸術家、草間彌生さんのど派手なチューリップがリールの玄関口を飾っています。

昼間リール市内を歩く分にはそれほど違和感はないかもしれません。ただ、夜、駅の中を通過したときは、正直言ってビビりました。何故夜駅になんか行くんだ!と言われればそれまでですけど、わたしたちの泊まっていた場所は駅の反対側にあったので、そこを通過しなければいけなかったのです。

何気なく駅に入ったら…。なんだこれは?!?!警官、私服警官、迷走服に機関銃を持った軍曹(?)…これらの人々がうじゃうじゃ…!!ともかくすごい数の人々が警備に当たっているので、これまたビックリしてしまいました。これはハッキリ言っていい気分はしません。ロンドンのヒースロー以上で、ちょっとビビりました。

ともかく、フランスで夜駅に行くのは窃盗などの被害に遭う可能性もあるし、うじゃうじゃの警官にもビビるし、行かないほうが賢明である、ということを悟りました。

しかし、冷静に考えてみて。国家を挙げてこれだけの人々が警備に当たっているのに、まだテロや未遂事件が起きるという現実。いったいこの国はどうなってしまっているんだ?そう思わずにはいられませんでした。

パリの同時多発テロから考える オランダの現実

以前、↑のような記事を書きました。旅行中、自分で書いたこの記事のことを考えていました。リールの街も、ちょっと歩くとすぐにパリの20区や15区のような暗いイメージの集合住宅が連なっていました。これらの地域は歩いても怖い地域ではありません。ただ、パリ北部にはもっとひどいバンリュー地域が存在するという現実。

この旅行中、リールから20分ほどのところにあるルーベ(roubaix)という街に行きました。ここにはアウトレットモールと有名なミュージアムがあるので、そこに行ったのですが、はっきり言って街は…さびれていて、粗末で安っぽい雰囲気が漂っていました。浮浪者がたくさんいて、商店街のほとんどが閉まっていて、かなり酷い。まー、有名なミュージアムは素晴らしく、アウトレットモールでも子供が好きなものをタダならぬ安い値段でゲットできたので大喜びだったんですけどねえ。

いずれにしても、オランダでは、どこに行ってもああいう雰囲気はないなあ。前、イギリスのEU離脱時にも言いましたけど、これはEUのせいでもなんでもない。フランスの問題なんです。今、調べてみると、この地域はフランスでもサイアクの失業率(15%くらい)を抱える問題地域なのだそうで、そのせいもあってルペン支持者が多い地域なんだそうです。あ~なるほど。イギリスとまったく同じ現象が起きているんですね。

最期に一番驚いたのが、世界遺産であるリールの鐘楼が閉まっていたこと!!!

いや、正確に言えば、閉まってはいなかったのです。ただ、扉が完全に閉まっていて、鐘楼に上りたい人は、ベルを押して扉を開けてもらわなければいけなかったのです。

「閉まってるじゃん、どうするよ???」とうろたえていると、ちょうどフランス人の家族連れがやってきて、彼らが「なんだ、なんだ、どうなってるんだ???」とドアをガンガン開けようと試みたあと(…)、ベルを押してフランス語で何か話をしました。ハラハラ見ていると、しばらくのやりとりの後、ドアが開き、私たちもついでに入ることができました。

中に入ると、ひと家族ずつ、どこから来たんだ、年齢はいくつか…?などの尋問を受けた後、粛々と階段を上って途中で入場料を払い、さらに塔のてっぺんまで登りました。階段途中や上にはかなりの観光客もいて、観光モードが漂っていたんですけどねえ。

それにしても。世界遺産の鐘楼も、テロのターゲットになっているんでしょうか。。。こんな厳重にしなければいけない理由を教えて…???確かに、下でドカンとやられたら吹っ飛びますけどねえ。

ちなみに扉は職員の鍵がないと開かないシステムで、これまた職員が先に逃げてしまったらor撃たれてしまったら、わたしたちは中に閉じ込められっぱなしで逃げられないシステムでした。かなり恐ろしい…。こうなったときのことまで考えてくれてるのかな???

…とまあ。いろいろ驚いたことがありました。しかし、もちろんフランスならではのお楽しみもたくさんありました。最後にちょこっと写真集。


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リールの旧市街。たくさんの魅力的なお店に美しい街並み。


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フランスとベルギーの文化を併せ持つリール。料理はこの地域特別のベルギーちっく料理がたくさんあります。まさに美味しいとこ取り。


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リールといえば、カフェ MEERT。1761年創業の老舗パティセリーです。サロン・ド・テとレストランを併設しており、どちらもラグジュアリー感たっぷり。このラグジュアリー感をパリで味わおうと思ったら、ここの2倍の値段は出さなければならないのではないかと、、、。パリに比べるとお得感たっぷりなのが(我が家には)うれしい。

ここで飲んだお茶は、オドロキの美味でした。ここまで美味しいのは、イギリスの高級アフタヌーンティー以外にあったか?てな味わい!!まー、オランダでは味わえんね。お薦めです!!


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半分新しいノートルダム寺院。フランスに行くといつもここがカトリック国であることを思い出します。前も書いた気がしますが、わたしはフランス系のカトリックの学校に行っていたので、ほんのりと昔味わった懐かしさが蘇ってきます。

フランスはオランダより厳しいカトリック国なので、その厳格さがイスラム教徒との衝突を激しくするのかもなあ。その昔、ユグノー(プロテスタント・カルヴァン派)はフランス国内で弾圧され、激しい内戦が勃発し、その後、国外へ逃走した人も多かったわけですが、考えてみるとその頃とあんまり体質は変わっていないのかもしれません。

今も、ブルカやブルキニは禁止などと言ってますけど、全面禁止にする必要はないと思うんですけどね。中途半端な抑え込みは、ホームグロウンテロリストの誕生を助長するだけなのではないかなあ。今後、大統領も決まりますが、誰になったとしても、この国の問題は深く解決はまだほど遠い…そう感じずにはいられなかった旅行でした。

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春のマーストリヒト 写真集

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今年もイースターがやってきます。日本でもイースターのお祭りを流行らせよう!という動きがある、というニュースを見ましたが、イースターは毎年月日がズレるので日本の中に定着させるのはかなり厳しいのでは…。昨年なんて3月末でしたしね。3月 - 4月はお雛様にお花見、新学期、いろいろ行事があるのでお店の人は大変な気がします(汗)。

そういえば、昔、ヨーロッパのお土産です、なんて卵のチョコレートをもらったんですけど、「卵~?!」と不気味に思ったことを覚えています。今はそんなこと思わないですけど、わたしのような感想を持つ方も多いのではないかしら?

先週末の暑かった日曜日、ひとりで日帰りマーストリヒトに行ってきました。NSの一日タダ券があり、せっかく天気もいいことだし、どうせなら遠くまで行こう!という気になったのです。子供を誘ったのですが、見事に振られました(苦笑)。

そんなに長い時間かけて何するの~?ですって。現代っ子ですねえ。その移動が楽しいんじゃないの。。。て、わたしは半分テツコ(鉄子)ですので。ま、わたしも何しに行くか、といえば写真を撮りに行くのがメインなので、子供からしたら…面白くないよね。

マーストリヒトはキリスト教色の強い南部にありますが、お店は日曜日でも開いています(今週末は開いてないと思いますが)。カフェに入るとメニューを出す際、「何語をしゃべりますか?オランダ語?英語?ドイツ語?フランス語?」と聞いているのがいかにもオランダの国境の町マーストリヒトならではでした。町中で聞こえる言語もさまざまで、日帰りでしたが外国に行った気分になりました。よい気分転換です。

というわけで、下記は春のマーストリヒト写真集です。

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いかがでしょうか。ステキな街並み、楽しいお店が満載なのでぜひ一度お出かけください。マーストリヒトの美しい春の様子が伝わりましたら幸いです♪♪

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アムステルダム - 眺めのよい水辺カフェ・レストラン

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前回は廃材カフェをご紹介いたしましたが、わたしたちはそこではランチをせず、本日ご紹介するこちらのレストランでランチをしました。そもそも、北の新しいエリアに行こう!と思ったのは、ここにこのレストラン&天気がよかったからです。

ここはアムステルダムの海のような大きなアイ川の上に建つレストランで、テンポラリーな仮設作りではありません。川の上に建てられているので、テラスの縁に座ればその先はすぐに川!飛び込もうと思えば飛び込めちゃいます…いや、決しておすすめしませんが(汗)。

目の前には、マリーナ。時折、大きな船が行き交い、まるで海辺にいるような気分です。わたしたちは月曜日の昼に出かけたので空いていましたが、こりゃ、、、天気のよい金曜日~週末はババ混みかもしれません。なんてったって、駅から無料の渡し船に乗ればすぐに到着するんですからーーーー。


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レストラン内部も開放的な雰囲気です。天井にはエイの絵が!!


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空いていたので、店内またはテラス席、好きなところに座れたけれど、日本人の私はジジババっぽく店内へ。ほとんどのオランダ人はテラス席に座ってました。。。そーでしょうよ。


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店内はほとんど誰もおらず


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何年かぶりに会ったお友達と一緒に、ハンバーグを頼みました。2時間以上しゃべくりまくり、、、だったけど、ほかに客もおらず。まさに貸し切り三昧。まぁ~贅沢ですこと。

ハンバーグに刺さった旗は「Loetje(ルーチェ)」。そう、ここは、在住日本人にとても有名なカフェ・ルーチェの支店なのです。今やルーチェはチェーン化しており、あちこちに支店があります。ついに最近ロッテルダムにもやってきたとか?!?!あと、ホテルも経営しているみたいです。な、なんと!!

カフェ・ルーチェ

コーヒーの値段も、アムステルダムにしては良心的だし、何よりこんな素敵な眺望を楽しめるなんて贅沢じゃないかな~と思います。冬は見るからに…寒そうですけどね☆

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アムステルダム - 仮設地帯の廃材カフェ

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春らしい気候に誘われてアムステルダムへ。いつもと同じエリアに行くんじゃ面白くない(…飽きたわ…)というわけで今回はニューエリアを目指しました。

今、アムステルダムは大々的に拡大工事をやっており、北も南も東も西もどんどんエリアが広がっています。不動産物件も好調で、売りに出すと瞬く間に売れてしまうんだとか。…う。なんとなく、EU離脱が決まったイギリス・ロンドンの後釜に落ち着きそうな雰囲気。でも、バブルはイヤ~よ、ですけどね。

今回は北へ。北は、アムステルダム中央駅を通常の南側ではなく、北側に出て、川を渡った対岸上にあります。川を渡るためには船に乗らなければなりませんが、この船がなんと無料!!!えーーー?無料?!オランダで船が無料だなんて、、、さすが太っ腹、アムステルダム!(…?)

北もずいぶんと新しい建物ができて、モダンな雰囲気になりつつありますが、今回わたしたちが行った場所は、仮設建物と(今後も残すつもりなのだろう)古い倉庫が立ち並ぶ一風変わった地帯。ちなみに昔は北はどこもドラッグディーラーたちが集うヤバい場所だったそうです~~(汗)。

カフェも銀行も多くの建物が仮設建物。たぶん、将来的にはこれらはすべて壊されてまったく別の建物が建てられるんでしょう。それまで、人を呼び込むために仮の建物を建てて営業してもよい許可がでているんだと思います。

ようするに、一時しのぎ的な仮の場所なんですが…なんというか、ここはいつも見るオランダの風景ではなく、異国にきてしまったような異次元空間になっていたから、ビックリでした。これはこれで…めちゃステキ…ですよ?!

本日ご紹介するのは、廃材ばかりが集められたカフェ。ここではご飯はしませんでしたが、あまりのステキな雰囲気にノックアウトされました。いや、これ、全部廃材ですってば!!!

広いエリアに廃材が点々とする風景は、こりゃ、アムステルダムではありません。トンネルを抜けるとそこは雪国であった、ではありませんが、船に乗って対岸に渡るとそこは別世界であった、的な感覚に出会いました。


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風に吹かれてパタンパタンと音を立てる看板。この物悲し気な音が…昔行ったカナダの田舎やアラスカを思い起こさせました。。。って、いやいや。ここはアムステルダムのど真ん中なんですけどね。


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この手作り感溢れるステージは、昔行ったメキシコを思い起こさせました。飾られている裸電球もめちゃ素朴でよい感じ。

ここ、ユートピアだなあ~。

いつか壊されてしまう「仮の場所」なんでしょうけど、壊してしまうのがもったいない、そう思いました。

古いものが壊されて新しいものが出来上がるまでの間、仮のものを作って楽しめる心意気。こういうのっていいなぁと思います。これなら次のものも超スピードで作る必要もないし。

なんでも作業が早い日本はとても素晴らしいと思うけど、人々が過労死するほど仕事をして頑張る必要はないと思う。こういう仮のものも楽しめる余裕をもってくれたら、もっと住みやすい国になるのになあ。最近、日本の労働問題のニュースを見ると、いつもミヒャエル・エンデの「モモ」を思い出してしまうのです。「時間がない」「時間が足りない」って…時間はどんな人にも平等に流れているのにね。

青い空の下に広がる廃材現場で、思いがけず出会えた素晴らしい雰囲気に大満足のわたしでした。次回も続きます。

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ブラックティーが存在しない国?!

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以前オランダの紅茶事情について、けちょんけちょんにけなしまくった日東紅茶愛用者の筆者でございます~~。

以前の記事: オランダのティーサロンの実力

が、しかし、世界を知ればあっと驚くことばかり!!もしかして、自分の概念こそが間違っていたのでは?と思ってしまうから不思議です。

昨年の夏はハンガリーのブダペストに行きました。ここで知ったこと。それは、ダージリンやセイロン、アッサムなどのいわゆるブラックティーは人気がない…のレベルではなく、ブラックティー自体存在しないのでは?という驚愕の事実だったのです。

ハンガリーにある紅茶は、いわゆるフルーツフレーバー系、ハーブ系、ルイボスティー、グリーンティーばかりで私の好きなブラックティーがほぼ存在しませんでした。ブラックティの香りつきフレーバーティさえもないのです。

たった1週間の滞在ではありましたが、旅行先で紅茶を買うのが好きな私はかなり探しまくったのです。

まず最初に訪れたのがご近所のスーパー。トワイニングやオランダのPickwick、いろんなブランドがありましたが、ブラックティは一切ありませんでした。アールグレイさえない!!

まさか…?と思い、次に訪れたのが、紅茶専門店。いやー、いくらなんでもここにはあるでしょ…???ところが、ここにあるのもこれまたグリーンティやらルイボスティ、フルーツティばかりで、ダージリンなんて名前はおろか、やっぱりアールグレイもない!!!

ま、まさか…???…次に訪れたのが巨大なTESCO。イギリス系の巨大なスーパー、、、ここにはさすがにブラックティが山積みでしょ!と思い、出かけていくと、たった一種類。TESCOのオリジナルブランドのイングリッシュブラックファストだったか(?)ポイッと置いてあるだけでした。

う、うそでしょーーーー!!!

もちろんブダペスト市内のどこかにはあるのかもしれません。でも、紅茶専門店になかったのはショックだったな~。本当に人気がない、ということなんですね。

そう考えてみると、大陸ではイギリス紅茶なんてものは全然人気がない、ということなんでしょうか。日本ではイギリスの紅茶というと、なんだか高級チックで人気ですし、そもそもトーストなどのイギリスの朝食が日本で受け入れられているせいか、日本の感覚で考えると、ヨーロッパ=イギリス風、という風に考えてしまいますが、現実は全然そうじゃないんですね。

今回のBREXITでも、大陸と島、ということが大きくクローズアップされてましたが、紅茶ひとつをとってみても…ヨーロッパの端っこの文化なんて、、、ヨーロッパのど真ん中には全然受け入れられてないんだな~なんて。

そんなワケで、ブダペストのお土産は、ブラックティはあきらめて、観光ショップで山積みされていたラベンダーティを購入しました。今、飲んでます。こりゃ、、、完全なハーブティだわ。(ってラベンダーなんだから当たり前。)

そういえば、ハンガリーという国は、肉ばっかり食べて野菜を食べないので、WHOから健康が脅かされた国、と警告が出ているんだそうですね。これまた不思議、というか、意外というか。。。たしかにレストランに行くと肉料理ばっかりでしたけど。家庭でもあんな料理を食べまくっているってことなんでしょうか。

同じヨーロッパだけど、国が違えば習慣も全然違う。いろいろ面白いなー。まだまだ世の中知らないことばかりです。



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かわいい おいしい ヘルシー

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小学生のころ、「地図帳を眺めること」が大好きでした。クラスメートとともに地図帳を開いて珍しい名前の地名を探し、お互いにどこにあるか探しっこするという遊びもずいぶんやりました。考えてみると、もうすでにこの頃から私の目は外を向いていたのかなぁ~と思います。

あの頃は紙面の地図帳でしたが、今はもっと便利で面白いものができました。グーグルマップです。これって面白い~!!!わたしのようなちょっぴしオタク気質な世界地図好きにとってはとびきりの遊びグッズとなります。

何をするのか、というと、まったく知らない国のレストラン情報を調べるのです。これが…自分の固定観念を崩すがごとく面白いのです。

最近は、レストラン情報に人々のコメントやら写真も追加できることになって、面白みはさらに増しています。すっごく評価が高いアフリカのタンザニアのレストランの写真を見たら…雰囲気はすごくすてきなんだけど、ちょっと自分には食べられそうにないものだった~…(汗)、とかシリアとの国境近くのトルコのレストランがやけに立派でご飯もめちゃ美味しそうなのに驚いた!さすがオスマントルコ、侮れん、とか…。

今、世界旅行している人は、誰にも話しかけずともレストラン情報を探すことができるから、らくちんだなあ~と思うけど、私が旅行した時代は、地元の人に聞いたり、ほかの旅行者と情報交換して、それはそれでとても楽しかったので、どっちがいいのかな?とは思いますけどね。

そんな私ですので、オランダ国内やこの近隣国の情報はいくらでも探してきます(笑)。なんてったって趣味ですからね~~。

いつだったか、そんな具合にレストランを見ていたら、すっごく行ってみたいカフェをハーレムで見つけてしまいました。カフェならひとりでも入れるからいつでも行けるではないか!!これはもう、、、行くっきゃない。わたしの場合、ハーレムに行くからカフェに行く、ではなく、カフェに行きたいからハーレムに行く、ですよ。ははは…。

オランダ・ハーレムのカフェ BY LIMA

扱っている食べ物はすべてビオ、ビーガンで、何より写真で見るお店の雰囲気がかわいい!!これはもう、、、わたしの好奇心を刺激しまくりです。

長年オランダにいる私の経験からすると、こういうお店はいつ行っても混んでいるのが通常。行ったことがなくても分かります。逆にいえば、朝から混んでいるお店はその町の人気店、そうでないお店は普通のお店、と考えればいいので評価はラクチンです。

そんなわけで、11時過ぎにはここに入りました。やっぱり!!外にはほとんど人がいないのに、ここには人がいました。…が、さすがに座れないほどではなく、いい席を一人で独占することができました。混んでると、カメラも出しずらいしね。ふふふ。

トップの写真、私のお気に入りなのですが、ほんと、かわいいですよねえ~。家がこんな雰囲気ならどんなに素敵だろう、と思うんですが、我が家のどこをどう見てもそれらしさはない。。。残念です、、、。

さて。肝心のお食事ですが、これも…ビーガン系というのでどうなんだろう?と思っていましたが、すごく美味しかったです。


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赤いのはビート。緑はアボカドです。あとはフムスを使って調理されていたと思うんですが…今、メニューカードを見たら、この料理はありませんでした。毎月変わるのかも。

ビートって健康そうだし、使ってみたい食材なのですが、どうやって調理したらいいのかいまだにわかりません。でも、こんなにおいしいんなら、挑戦してみなければ…!!!

こういうお店は、やっぱり何よりパンがおいしい。ここのパンも頬っぺたが落ちそうに…といっても過言でないほどおいしかったです。さりげなく切り込みが入っているのも◎でした!


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お店の雰囲気もすごく良かったです。最後にお会計した際、お兄さんが「美味しかったですか?」って笑顔で聞いてくれて…。もう、、、おばさんは、ひとりガッツーン!!!そして…フラフラ~~~…その笑顔と穏やかなお兄さんの雰囲気にすっかりヤラレました。わたしは顔よりも雰囲気に惚れるタイプなんで、、、心の浮気ってこんな感じ?

今後、このお店にひとり入り浸るアジア人がいたら、それは私です、って違うか~~(笑)。

冗談はさておき(?)、ぜひおすすめしたいお店のひとつ。ハーレムは洋服系のお店なども充実してますので、ぜひお友達を誘ってお出かけください。



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前回載せておいたフランス菓子は買おうと思ったら絶版になっていた。。。うそ~…!絶版になるのが早すぎる。今度こそ…。

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