春のマーストリヒト 写真集

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今年もイースターがやってきます。日本でもイースターのお祭りを流行らせよう!という動きがある、というニュースを見ましたが、イースターは毎年月日がズレるので日本の中に定着させるのはかなり厳しいのでは…。昨年なんて3月末でしたしね。3月 - 4月はお雛様にお花見、新学期、いろいろ行事があるのでお店の人は大変な気がします(汗)。

そういえば、昔、ヨーロッパのお土産です、なんて卵のチョコレートをもらったんですけど、「卵~?!」と不気味に思ったことを覚えています。今はそんなこと思わないですけど、わたしのような感想を持つ方も多いのではないかしら?

先週末の暑かった日曜日、ひとりで日帰りマーストリヒトに行ってきました。NSの一日タダ券があり、せっかく天気もいいことだし、どうせなら遠くまで行こう!という気になったのです。子供を誘ったのですが、見事に振られました(苦笑)。

そんなに長い時間かけて何するの~?ですって。現代っ子ですねえ。その移動が楽しいんじゃないの。。。て、わたしは半分テツコ(鉄子)ですので。ま、わたしも何しに行くか、といえば写真を撮りに行くのがメインなので、子供からしたら…面白くないよね。

マーストリヒトはキリスト教色の強い南部にありますが、お店は日曜日でも開いています(今週末は開いてないと思いますが)。カフェに入るとメニューを出す際、「何語をしゃべりますか?オランダ語?英語?ドイツ語?フランス語?」と聞いているのがいかにもオランダの国境の町マーストリヒトならではでした。町中で聞こえる言語もさまざまで、日帰りでしたが外国に行った気分になりました。よい気分転換です。

というわけで、下記は春のマーストリヒト写真集です。

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いかがでしょうか。ステキな街並み、楽しいお店が満載なのでぜひ一度お出かけください。マーストリヒトの美しい春の様子が伝わりましたら幸いです♪♪

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アムステルダム - 眺めのよい水辺カフェ・レストラン

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前回は廃材カフェをご紹介いたしましたが、わたしたちはそこではランチをせず、本日ご紹介するこちらのレストランでランチをしました。そもそも、北の新しいエリアに行こう!と思ったのは、ここにこのレストラン&天気がよかったからです。

ここはアムステルダムの海のような大きなアイ川の上に建つレストランで、テンポラリーな仮設作りではありません。川の上に建てられているので、テラスの縁に座ればその先はすぐに川!飛び込もうと思えば飛び込めちゃいます…いや、決しておすすめしませんが(汗)。

目の前には、マリーナ。時折、大きな船が行き交い、まるで海辺にいるような気分です。わたしたちは月曜日の昼に出かけたので空いていましたが、こりゃ、、、天気のよい金曜日~週末はババ混みかもしれません。なんてったって、駅から無料の渡し船に乗ればすぐに到着するんですからーーーー。


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レストラン内部も開放的な雰囲気です。天井にはエイの絵が!!


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空いていたので、店内またはテラス席、好きなところに座れたけれど、日本人の私はジジババっぽく店内へ。ほとんどのオランダ人はテラス席に座ってました。。。そーでしょうよ。


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店内はほとんど誰もおらず


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何年かぶりに会ったお友達と一緒に、ハンバーグを頼みました。2時間以上しゃべくりまくり、、、だったけど、ほかに客もおらず。まさに貸し切り三昧。まぁ~贅沢ですこと。

ハンバーグに刺さった旗は「Loetje(ルーチェ)」。そう、ここは、在住日本人にとても有名なカフェ・ルーチェの支店なのです。今やルーチェはチェーン化しており、あちこちに支店があります。ついに最近ロッテルダムにもやってきたとか?!?!あと、ホテルも経営しているみたいです。な、なんと!!

カフェ・ルーチェ

コーヒーの値段も、アムステルダムにしては良心的だし、何よりこんな素敵な眺望を楽しめるなんて贅沢じゃないかな~と思います。冬は見るからに…寒そうですけどね☆

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アムステルダム - 仮設地帯の廃材カフェ

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春らしい気候に誘われてアムステルダムへ。いつもと同じエリアに行くんじゃ面白くない(…飽きたわ…)というわけで今回はニューエリアを目指しました。

今、アムステルダムは大々的に拡大工事をやっており、北も南も東も西もどんどんエリアが広がっています。不動産物件も好調で、売りに出すと瞬く間に売れてしまうんだとか。…う。なんとなく、EU離脱が決まったイギリス・ロンドンの後釜に落ち着きそうな雰囲気。でも、バブルはイヤ~よ、ですけどね。

今回は北へ。北は、アムステルダム中央駅を通常の南側ではなく、北側に出て、川を渡った対岸上にあります。川を渡るためには船に乗らなければなりませんが、この船がなんと無料!!!えーーー?無料?!オランダで船が無料だなんて、、、さすが太っ腹、アムステルダム!(…?)

北もずいぶんと新しい建物ができて、モダンな雰囲気になりつつありますが、今回わたしたちが行った場所は、仮設建物と(今後も残すつもりなのだろう)古い倉庫が立ち並ぶ一風変わった地帯。ちなみに昔は北はどこもドラッグディーラーたちが集うヤバい場所だったそうです~~(汗)。

カフェも銀行も多くの建物が仮設建物。たぶん、将来的にはこれらはすべて壊されてまったく別の建物が建てられるんでしょう。それまで、人を呼び込むために仮の建物を建てて営業してもよい許可がでているんだと思います。

ようするに、一時しのぎ的な仮の場所なんですが…なんというか、ここはいつも見るオランダの風景ではなく、異国にきてしまったような異次元空間になっていたから、ビックリでした。これはこれで…めちゃステキ…ですよ?!

本日ご紹介するのは、廃材ばかりが集められたカフェ。ここではご飯はしませんでしたが、あまりのステキな雰囲気にノックアウトされました。いや、これ、全部廃材ですってば!!!

広いエリアに廃材が点々とする風景は、こりゃ、アムステルダムではありません。トンネルを抜けるとそこは雪国であった、ではありませんが、船に乗って対岸に渡るとそこは別世界であった、的な感覚に出会いました。


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風に吹かれてパタンパタンと音を立てる看板。この物悲し気な音が…昔行ったカナダの田舎やアラスカを思い起こさせました。。。って、いやいや。ここはアムステルダムのど真ん中なんですけどね。


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この手作り感溢れるステージは、昔行ったメキシコを思い起こさせました。飾られている裸電球もめちゃ素朴でよい感じ。

ここ、ユートピアだなあ~。

いつか壊されてしまう「仮の場所」なんでしょうけど、壊してしまうのがもったいない、そう思いました。

古いものが壊されて新しいものが出来上がるまでの間、仮のものを作って楽しめる心意気。こういうのっていいなぁと思います。これなら次のものも超スピードで作る必要もないし。

なんでも作業が早い日本はとても素晴らしいと思うけど、人々が過労死するほど仕事をして頑張る必要はないと思う。こういう仮のものも楽しめる余裕をもってくれたら、もっと住みやすい国になるのになあ。最近、日本の労働問題のニュースを見ると、いつもミヒャエル・エンデの「モモ」を思い出してしまうのです。「時間がない」「時間が足りない」って…時間はどんな人にも平等に流れているのにね。

青い空の下に広がる廃材現場で、思いがけず出会えた素晴らしい雰囲気に大満足のわたしでした。次回も続きます。

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オランダより 春一番の便り

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寒かった日々が長かった今年の冬もようやく終わり、春がやってきたオランダです!


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冬の気候が暖かいと、スノードロップ、水仙、クロッカス、が別々の時期に開花するのですが、今年は寒かったせいか一気にやってきた感じが…!!いつまでも寒くて嫌だわ~~…と思ったけど、一気に咲くのは悪くないかも!


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ここは観光客向けにわざわざ植えている、というわけではないのでたまたま通りかかったオランダ人が写真撮影するって感じ。昔はカメラなんて持参してないから、さっと見ていくだけだったけど、今はiPhoneで撮って、SNSで発信する楽しみができたから、熱心に写真を撮っている人が多いですね。まー、私みたいに、やる気満々!一眼レフを持っている人は少数派ですけど。。。

みんな、道路の脇から写真を撮っていますが、中にはこんな人も…(汗)。


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おっちゃん、ダメやんか。


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春の光にキラキラ照らされて見事なクロッカスのカーペットが!

とはいえ、キューケンホフのように、隙間なくきれいな完璧フラワーカーペット!というワケではありません。でも、自然な感じがほのぼのとしていて、これはこれでまたほっこりとするシーンで、わたしは好きです。



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かわいい おいしい ヘルシー

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小学生のころ、「地図帳を眺めること」が大好きでした。クラスメートとともに地図帳を開いて珍しい名前の地名を探し、お互いにどこにあるか探しっこするという遊びもずいぶんやりました。考えてみると、もうすでにこの頃から私の目は外を向いていたのかなぁ~と思います。

あの頃は紙面の地図帳でしたが、今はもっと便利で面白いものができました。グーグルマップです。これって面白い~!!!わたしのようなちょっぴしオタク気質な世界地図好きにとってはとびきりの遊びグッズとなります。

何をするのか、というと、まったく知らない国のレストラン情報を調べるのです。これが…自分の固定観念を崩すがごとく面白いのです。

最近は、レストラン情報に人々のコメントやら写真も追加できることになって、面白みはさらに増しています。すっごく評価が高いアフリカのタンザニアのレストランの写真を見たら…雰囲気はすごくすてきなんだけど、ちょっと自分には食べられそうにないものだった~…(汗)、とかシリアとの国境近くのトルコのレストランがやけに立派でご飯もめちゃ美味しそうなのに驚いた!さすがオスマントルコ、侮れん、とか…。

今、世界旅行している人は、誰にも話しかけずともレストラン情報を探すことができるから、らくちんだなあ~と思うけど、私が旅行した時代は、地元の人に聞いたり、ほかの旅行者と情報交換して、それはそれでとても楽しかったので、どっちがいいのかな?とは思いますけどね。

そんな私ですので、オランダ国内やこの近隣国の情報はいくらでも探してきます(笑)。なんてったって趣味ですからね~~。

いつだったか、そんな具合にレストランを見ていたら、すっごく行ってみたいカフェをハーレムで見つけてしまいました。カフェならひとりでも入れるからいつでも行けるではないか!!これはもう、、、行くっきゃない。わたしの場合、ハーレムに行くからカフェに行く、ではなく、カフェに行きたいからハーレムに行く、ですよ。ははは…。

オランダ・ハーレムのカフェ BY LIMA

扱っている食べ物はすべてビオ、ビーガンで、何より写真で見るお店の雰囲気がかわいい!!これはもう、、、わたしの好奇心を刺激しまくりです。

長年オランダにいる私の経験からすると、こういうお店はいつ行っても混んでいるのが通常。行ったことがなくても分かります。逆にいえば、朝から混んでいるお店はその町の人気店、そうでないお店は普通のお店、と考えればいいので評価はラクチンです。

そんなわけで、11時過ぎにはここに入りました。やっぱり!!外にはほとんど人がいないのに、ここには人がいました。…が、さすがに座れないほどではなく、いい席を一人で独占することができました。混んでると、カメラも出しずらいしね。ふふふ。

トップの写真、私のお気に入りなのですが、ほんと、かわいいですよねえ~。家がこんな雰囲気ならどんなに素敵だろう、と思うんですが、我が家のどこをどう見てもそれらしさはない。。。残念です、、、。

さて。肝心のお食事ですが、これも…ビーガン系というのでどうなんだろう?と思っていましたが、すごく美味しかったです。


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赤いのはビート。緑はアボカドです。あとはフムスを使って調理されていたと思うんですが…今、メニューカードを見たら、この料理はありませんでした。毎月変わるのかも。

ビートって健康そうだし、使ってみたい食材なのですが、どうやって調理したらいいのかいまだにわかりません。でも、こんなにおいしいんなら、挑戦してみなければ…!!!

こういうお店は、やっぱり何よりパンがおいしい。ここのパンも頬っぺたが落ちそうに…といっても過言でないほどおいしかったです。さりげなく切り込みが入っているのも◎でした!


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お店の雰囲気もすごく良かったです。最後にお会計した際、お兄さんが「美味しかったですか?」って笑顔で聞いてくれて…。もう、、、おばさんは、ひとりガッツーン!!!そして…フラフラ~~~…その笑顔と穏やかなお兄さんの雰囲気にすっかりヤラレました。わたしは顔よりも雰囲気に惚れるタイプなんで、、、心の浮気ってこんな感じ?

今後、このお店にひとり入り浸るアジア人がいたら、それは私です、って違うか~~(笑)。

冗談はさておき(?)、ぜひおすすめしたいお店のひとつ。ハーレムは洋服系のお店なども充実してますので、ぜひお友達を誘ってお出かけください。



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さようなら ディック・ブルーナさん

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ミッフィーの生みの親、ディック・ブルーナさんの訃報ニュースが入ってきました。89歳でした。

ディック・ブルーナさんは日本でも大変人気のある方で、熱狂的なファンがオランダのユトレヒトまで押しかけているのを知っていましたし、もちろんディックさんも何度も日本に来日されていました。日本と強いパイプを持つオランダ人のひとりでした。

そんな、活発的に活動されていたブルーナさんも何年か前に引退を宣言。

オランダで引退するということは、もうその後、情報は一切流れないということなのです。オランダのプライバシーは日本やアメリカなどと比べても非常に厳格で、パパラッチが引退した人を追いかけるようなことはほとんどありません。

…だから。もし、次にブルーナさんのことが話題になるとしたら、それは死亡ニュースなのであろう、わたしはなんとなくそんな風に漠然と考えていました。

偶然ですが、昨日もそんなことを考えていました。数週間前に久しぶりにユトレヒトに行ったので、そのことを書こう、と思っていたからだと思いますが…ディック・ブルーナさん、お元気なのかな、なんて思っていたのです。

いつか流れるニュースは訃報ニュース。ご高齢の方だけに、それは理解していましたが、その日がまさかこんなに早くやってくるとは思っていませんでした。

先日、何年かぶりに訪れたユトレヒトは、ミッフィーであふれていました。面白いのですが、わたしがオランダに来た当初、15年前は町中ミッフィーがあふれている、という雰囲気はなく、たった数軒のお店のみがひっそりとミッフィーにちなんだものを扱っていました。ミッフィーは今より、ずっと、ずーっとマイナーだったのです。

オランダでミッフィー(ナインチェ)といえば、かつては赤ちゃんグッズ専門で、幼児以上の子供や大人向けの需要はありませんでした。ところが、日本からミッフィーの魅力に取りつかれた熱心な大人がわんさかとユトレヒトまで押しかける。それも一人や二人じゃなく、多数の日本人が。その姿を見て、オランダ人たちもミッフィーの魅力を再認識したのではないでしょうか。そんな風に想像するに十分なほど、今はどこもかしこもミッフィーだらけ。正真正銘のミッフィーの街=ユトレヒトになりました。

ユトレヒトに行くと、、、めったに行きませんが(汗)、いつもディック・ブルーナさんのことを思い浮かべます。彼はこの道を自転車で駆け抜けるのかな~…なんて想像しながら街歩きするのが楽しいのです。引退してしまった後も、いつも同じでした。

彼は亡くなり、二度と私たちの前にあのお優しい顔を見せることはありません。でも、これからもわたしがユトレヒトの街に行く限り、ディック・ブルーナさんのことを思い浮かべながら街を歩き回り続けるのは変わらないと思います。そして、それはわたしだけじゃなく、多くの人にとっても同じに違いありません。

ミッフィーがあふれるこの街は、平和に満ちていて…いつ行ってもるんるんと楽しい気分になる街です。ブルーナさんの愛したユトレヒトがずーっと変わらず愛らしい街でいてくれることを願ってやみません。

さようなら、ディック・ブルーナさん、そしてありがとう。



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フェルメールが追い求めた光

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先月、寒い週末を利用して、ラーレン(Laren)という街に行きました。ラーレンはオランダでも屈指の高級住宅街が立ち並ぶお金持ちシティです。ヒルバーサムからラーレンに向かう途中、想像した通りの大きな家々を通り抜けて行きました。

ここにはショッピング街もあって、高級グッズを売るお店がいくつか並んでいるので…普段のオランダの街並み・お買い物事情に飽きている人は立ち寄ってもいい街かもしれません。

歩いていたら、ガソリンスタンドがあり車が止まっていました。何気に車を眺めてみると、やっぱり…フェラーリ!!!ついつい乗車している方まで確認してしまいましたよ…(苦笑)。

さて。わたしがラーレンに行った理由は、高級ショップでお買い物をするためでもなければ、フェラーリ王子を追い求めるためでもありません。。。

オランダ屈指のミュージアムであるという噂のシンガー・ラーレンに一度行ってみたいと思っていたのです。

ラーレンのミュージアム: SINGER LAREN

ところが~~!!!

シンガー・ラーレンは改装中でありました、、、。わざわざここまで足を伸ばしたのにぃぃぃぃーーーー。一応、やっていることはやっていたのですが、新しい建物でのオフィシャルオープンは来年のようで、今回はDesiree Dolronというオランダの芸術家の特別展のみやっていました。

ガックリ、、、と言いたいところですが、でも、この特別展の彼女の展示はわたしにインスピレーションを与えてくれました。

彼女は、17世紀の有名な画家たちが追い求めた世界を現代社会において写真で表現しよう、と試みていて、つねづねオランダの風景を見ては、ルイスダールやフェルメールの絵画との共通性を思い浮かべるのはわたしだけじゃないんだな~なんて、そんな風に思ったのです。


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写真なのか絵なのか分からないDesiree Dolronの写真

フェルメールやレンブラント、ピーター・デ・ホーホなどの17世紀の画家たちの絵画のキーワードは、なんといっても「光」だと思います。暗い家の中に淡く差し込む光。それが、絵画に生命を与えているような気がして、わたしはこういう絵画にもっとも惹かれます。

街を歩いていても、こういう光が溢れる場所にすーっと惹かれるように、導かれていきます。ヨーロッパには、路地裏(英語でいうCLOSE)という小さな小道があちこちにあって、わたしはこの路地裏がかなり好きです。

光に導かれるように入っていくと、まるでその先に中世の世界が待っているのでは?そんな気がして導かれていくのです…。最近は、この光を写真で表現できたら…そんな風に思っています。

この日は、まぶしいくらいの晴天で、暗い路地裏に光が射しこんでいました。写真を撮るために、光をかなり調整しなければいけなかったんですが…今の時期のこの淡い光が17世紀の絵画を模倣できるような味わい深いイメージを出すことができるんですね。

今まで冬の写真は、絶対イマイチぃぃぃ~と思っていたのですが、ちょっと考えを改めました。…でも。なかなか晴天にならないのがクセモノなんですけど。

昔の画家は、天気が悪くなっても天候が回復するまでのんびり待ったのかしら?
モデルさんとは連絡手段もないけど、どうやって連絡をやりとりしたのかな。
一瞬見た風景を頭の中にイメージとして維持して描いたのかな。

カメラを持って、光を追い求めていると、いつしか昔の画家たちの日々を思い浮かべている自分がいます。オランダを含むヨーロッパには、こうやって過去への入り口に通じる道がたくさん残っていて…それがヨーロッパのいいところだなあ、なんて改めて思ったりするのです。


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前回載せておいたフランス菓子は買おうと思ったら絶版になっていた。。。うそ~…!絶版になるのが早すぎる。今度こそ…。

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